窯の炉内温度が100℃を切ったので蓋を開け、取り出しています。
寒紅の丑やお福牛、装束稲荷の招き狐。
新登場の招き猫貯金玉のあぶ惣風。ひとつだけ寺島風が混ざっているので大きさの違いが比較できます。大きさだけではなくてモデリングの違いもあるし、彩色や仕上げが異なります。昨年のゴールデンウィークに駒場のべにや民藝店さんで作品展をさせていただいた折、アクリルケースの中に展示していた古い今戸人形の中に、お手本も含まれていたのでご覧になられた方もおいでかと思います。
まだ抜き出したり原型起こしもあるのですが、ヤスリがけや地塗り、彩色などもエンジンかけないとヤバい雰囲気です。
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