つい先日まで彩色をしていたのですが、まだ塗り終わっていないものもありますが、また土モードになっています。年間を通してのレギュラーな納めに向けて準備しておかなければなりません。
最初の画像は吸水鉢である程度まで固まった土を大きなタッパーで保存していたもの。まだブリッジにしていませんし練っていません。
鉄砲狐は年間を通して数をこなさなければならないものなので暇をみてはマメに型抜きして貯めておかなければなりません。
レギュラーなものを作り貯めながらも、かねがねやりたいと思っているものも山とあるので、早くやりたいと思いつつ、なかなかできていません。
現在ひとつ試作を起こしたところです。
同時進行で屋外で水簸(すいひ)も行っています。先立つ材料が品切れてしまうとお話にならないので、雨さえ降らなければ、少しずつでも泥を攪拌しています。
個人の皆様お待たせしていますが、決して忘れているわけではありませんので、お時間お許しくださいませ。
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今年は猛暑にならなければ良いですね~
土から掘ってなんて、はんぱないと思っています。だからいまどきさんの人形惹かれます。
ゆっくり楽しみに待っています。
ありがとうございます。もう半分来ているんですね。そうすると自分の中の山手線内回りの心象風景は日暮里辺りまで来ているんだなあと思います。時間が経つのがあんまり早いのでたくさんのことを取りこぼしているような気がしてもったいない感じがします。暮れに向けてはじめたいところですが、その前に納めるべきものがあるのでまだまだといったところです。今年も暑さが大変そうですがウリ坊さまもお体大切にお過ごしくださいね。
作業の能率がよいとは言えないので一日あたり型抜きできる数に限りがあります。それでもマックスに抜き出したいとは思っているのですが、、ご希望お聞きしている種類の中、数種はできているのですが全部は揃っていません。それでもよろしければ発送しますが、、。
ありがとうございます。画像の猫は今戸の猫ではなくて戦前かなり早い時期に売られていたと思われる豪徳寺の招き猫(招福猫)です。豪徳寺は伝説は古いように言われていますが、直接招き猫の発生とは関係ないようで
大正頃に渋谷の花柳界の人たちが件のお殿様の話に引っ掛けて縁起物としての招き猫に繋がったとか聞いたように思いますし、豪徳寺自体が産地ではなく他の産地から取り寄せて門前の花屋で売り出したと書かれています。いろんな産地から来ていたのでさまざまあったようですが、その中のひとつ、個人的には惹かれるものへのオマージュとして作っているところです。できあがったら改めてとり上げようと思っていました。