干支の辰がやっと終わったので、最優先で今戸人形に関する作文に集中していました。寒いのと足が痛むとので、通院以外に外出する機会もなく、ほとんど家で過ごしていました。突拍子もなくお勝手の話です。
わが家のお雑煮は鳥がらのスープにほんの少し醤油で香りづけして塩で味をつけています。そんな訳で大晦日に鳥がらを買ってきて出汁をとっているのですが、もったいないので毎日水を注ぎ足して火にかけているのです。まだまだ出汁は出てくるので捨てるのはもったいない。ラーメンの汁を割ったり、鍋物のスープに使ったり、、。もう2週間も経ちますが、いたんだりした感じでもなく、もっと使いたいと思います。今日は冷蔵庫にある白菜や鶏肉、にんじん、椎茸、かまぼこなどをスープで煮て、こんぶ茶で味付けしてみました。
ポトフとは違いますが、何か似たようなやさしい味で、野菜の甘味のある胃袋にやさしい味だと思います。本物のポトフは食べたことはありますが、まだ自分で作ったことはありません。
それにしてもまだまだ出汁は出てくるのでもったいないので次は何にしようか考えてしまいます。
変なところにこだわってしまうのかもしれませんが、鳥がらのスープはもったいなくて例年のようにあとあとまで煮出して使っています。カレーをつくるのにも入れましたし、カップラーメンに注いでみたり、、一味もふた味もおいしくなりますよ。しかし何ぼ何でもひと月使うのは、、と母に言われ、とうとう今日捨てることにしました。もう骨だけになっていました。
軟骨も何も残らず骨だけ残っています。