絶対チアになる！

花子の高校の運動会へ行ってきました～。

この暑い中、開催しなくても・・とは思った。

しかし、実行委員やらブロック長やらチアをやっている３年生の負担を考えると、受験勉強の時間を確保するために、この日程での開催は致し方ないのかもしれませんね。

夫がゴルフで行けない・・というので、私１人でのんびりと行ってきました。

とりあえず、座る椅子と本さえあれば、日陰で時間はつぶせる。

花子の出番は少ないのですが、部活動紹介と応援合戦は見ようかな・・と。

そして、花子に聞くと、見て欲しいリクエストは、「係で先導して笛を吹いているところ」だそうな。

体育係とか何か？

はいはい、それを見ればいいのね。

しかし、その笛ふき係、遠くに居てよく見えない。

ビデオでズームにして見ていたのですが、「これだ！」と思って撮っていた人物は、花子ではなかった。

花子だと思いながら、いったい何分間ビデオを回していたのだ？

ようやく、グランド中を探し回って、無事花子を発見！！となったのでした。

それにしても、本当に暑かった。

生徒たちって、テント無しなんですよね。

今どき、それあり？？？

毎日、毎日、帰って来て寝落ちするわけだわ。

そんな運動会、やはりおもしろいのはリレーですよね～。

女子は、一生懸命さが感じられないのですが、男子の全力疾走は見ていて、こっちまでうれしくなる。

ああ、青春だな～。

そんな青春の運動会を見られるチャンスも、あと２回を残すのみ。

花子が、「３年生になったら、絶対にチアやる！！」と言っておりました。

なぜ３年生かというと、２年までは部活があって練習に参加できないから・・なのだそうです。

しかも、チアは面接があるらしく、ダンスの試験があるのだとか・・。

でも、花子の部活の超かわいい先輩は、チアに合格したらしく、「絶対顔採用だと思うわ」と言っておりました。

「顔なら、私いけると思わない？」と・・。

はいはい、それだけの自信があれば、合格しますよ。

ダンスも一応習ってたもんね～。

花子がチアになろうものなら、夫は地の果てに居ても、その日の為に戻って来ると思う。

ビデオとカメラを携えて。

学校で販売される、DVDも絶対に購入するな・・。

２年後の楽しみもできた。

高校生活、思いっきり満喫してほしいと思います。

 

P.S

最近、プレモルも、いろいろな種類をだしますね～。

アンバーエール。

う～ん、そこまで・・の味・・では。

 

クラス全員ラインって面倒じゃない？

花子のクラスである事件があったらしい。

先生が、生徒に授業前に黒板に宿題の回答を書いておくように・・と指示していたらしいのだが、来たら書かれていなかった。

そして、いつも遅刻してくる生徒がやはり遅れてやってきた。

そこで、キレた先生。

授業を放り出して教室を出て行った模様。

黒板だけなら、書かなかった生徒に非はあるし、遅刻だけならその生徒に非はある。

が、先生が「そんな遅刻を許すクラス全員の意識に問題がある」と言い置いて出て行ったらしい。

そんなわけで、クラス全員が加害者的な立場に置かれてしまったという。

先生、熱血だな～。

今どき、そんな熱い先生、まだいたんだ～。

花子に聞くと、やはり熱血教師らしい。

花子も、何はさておき、その先生の宿題だけは絶対に忘れない。

問題は、そこから・・。

その後、クラスで何やら話し合い。

で、解決しないから、持ち越してラインで話し合い。

クラス全員のラインがあるらしい。

今どきの子は、学校外でもみんなと繋がってるのね～。

そこで、延々と４０人近くでワイワイ、ガヤガヤやっていたらしい。

ちょっと待って！！！

全員で意見を言い合うって、どんだけ長いラインになるんだ？？？

私も同級生１５人のグループラインに参加しているが、気づくと件数が２００をゆうに超えていることがよくある。

あ～、これ、全部読むのか・・と、げんなりする。

だって、自分に関することならまだしも、全然関係のない事で延々と書かれたものを読むって結構苦痛。

楽しい・・と言えないこともないのだろうが、私はあまり他人の事に関心が無い。

１５人でそれですよ！

４０人ってどうなの？

読む、書き込む・・にどれだけのエネルギーを消費する？

そんな事に時間を割くくらいなら、宿題できるんじゃない？と言ってやりたい。

そもそも、話し合いが必要？

先生がキレたからって、みんなであやまる必要ある？

当事者だけでよくない？

う～ん。私自信が熱くないから、「みんなで！」という感覚がよく掴めない。

完全に私に似た花子も、そっちタイプ。

だから、結構しんどいようです。

で、結局どうなったの？

ラインでは到底解決せず、また学校で話し合いの機会を設けるそうです。

ええ、そうでしょうね～。ラインは何だった？

それが青春・・とも言えますが、馴染めない人にとっては、つらいよな・・。

がんばれ！花子！

 

P.S

ダックスのオネエ座りが、かわいい。

乗り越えられるのは本人のみ

昨日から雨です。

今日は、警報まで出てるし・・。

でも、農家の方は、雨を待ち望んでいたので、恵みの雨となることでしょう。

我が家の子供たちも、お盆休みが終わり、日常モードへ切り替わりつつあります。

花子は、学校も部活も無い、貴重な４日間の休みを宿題に費やすればよかったのですが、例のごとく、ダラダラと過ごす。

まあ、友達と遊ぶ予定がダブルでキャンセルになり、かなり落ち込んでいたので、勉強どころではなかったのかもしれませんが・・。

そして、昨夜、慌てて英語のワークをやっていた。

わからない～と、一生懸命スマホを駆使してがんばっておりました。

スマホじゃなくて、電子辞書使ったら・・・？

しかし、電子辞書は学校に置いているそうだし、あれは使いにくいから、やはりスマホのほうがいい・・と言います。

何の為に、高いお金を出して買ったんだ～。

ま、いいや・・。

そして、わからないところを一緒に考えていたのだが・・。

とにかく、教材のレベルが高い。

まず、問題までも英語。

問題の意味がわからないと、そもそも解けない。

回答をもらっていないので、自分で考えなければならない。

わからないので、ずっと考えて、時間ばかりがロスする。

とまあ、こんな負のスパイラルに陥っているわけですよ。

これじゃあ、勉強時間がいくらあっても足りないわな。

ここが、進学校あるある！

レベルの高い子たちは、余裕でついていき、レベルの低い子（おっと失礼！）は、ついていくので精一杯。

しかも、一度わからなくなってしまうと、永遠にわからなくなる。

そして、自信もやる気も失う・・。

おいおい、花子、大丈夫か・・？

問題を見て、さらさらと解ける子は、宿題にかける時間もわずかでよくて、後の時間は、授業の予習などに充てたりすることができる。

すると、授業がさらにわかり、問題も解ける。

まさに、プラスのスパイラルですね～。

努力だけでは、どうにもならない世界があることはわかっています。

花子を見ていると、学校がきついだろうな～と思う。

でも、入りたくて入った学校。

ドロップアウトはやめてほしいな～。

これを乗り越えられるのは、花子本人のみ！

時間を作り出せるかどうかは、花子次第！

私は、陰ながらのサポートしかできませんが、SOSのサインをに見逃さずに見て行きたいと思います。

 

P.S

お気に入りの場所。

心臓健診に子供３人引っ掛かる

花子が学校の心臓健診でひっかかり、要精密検査・・と。

夏休み、課外無し、部活午後から・・を狙って、大学病院へ精密検査へ。

大学病院って、待つ待つ待つ・・で３時間くらいかかる。

もう、太郎で何度も経験済みなので、時間的に待つことはよくわかっている。

ドクターが心拍が記録された紙を見ながら、「うーん。波長が長いね。これは、こうこう理由でこういう計算をして・・」と説明してくれるが、さっぱりわからない。

わかったのは、「目の粗いふるいにかけられて残っちゃったってこと。これくらいは、大丈夫だと思う」と言われたことくらい。

私も、そう思います。

そして、おもしろかったのが、これくらいベテランのドクターになると、何十年も心臓の波形のデータを見ているので、異常のあるデータは一目見てわかるそうです。

しかも、その波形を見ると、気持ち悪くなるが、花子の波形は気持ち悪くないから大丈夫でしょう・・との言葉。

プロだな～。

骨董商の息子が、本物ばかり見せられて育つと、贋作を見た時に違和感を感じて、偽物だと見抜く・・感覚に近いな～と思った。

私が、「子供３人とも心臓健診で引っ掛かったんですが、遺伝ですか？」と聞くと・・。

「遺伝性だと大変なことになります。突然死で亡くなられた方はいますか？いないなら大丈夫でしょう」と。

そして、３人それぞれの結果を聞かれ、実は、私も心臓健診でよく引っ掛かる・・という話をすると・・。

「話の内容とお母さんの元気そうな姿を見る限り、大丈夫だと思いますよ！」と言われた。

元気そう・・？が引っ掛かったが、まあよしとしよう。

一番おかしかったのは、花子が着ていたガンダムのTシャツ（次郎のおさがり）を見て、「うん、すごくいい。すごくいいよ」と、昔、映画館でガンダムを観た話をしてくれた。

映画館でガンダム？私と同年代だな。

そんな明るい先生だったので、花子も緊張することなく先生と受け答えをすることができていました。

「来年、再検査する？」と聞かれたが、花子が、「しません」と答え、不要となりました。

これで、一仕事終わった。

花子も何事もなくてよかったです。

 

P.S

ドアップ！

くうも、老けてきたな・・。

いい試合を見せてもらいました

高校生になった花子のバスケ姿、初めて見ました。

中学校３年生からは、コロナで保護者の観戦ができなかったので、中体連も結局見ることができませんでした。

そして、高校に入ってからも保護者の観覧人数が限られていたので、１年生の保護者は、なかなか見ることができませんでした。

が、１年生大会～。

これは、１年生保護者しか行きませんから・・。

夏休み帰省していた夫とともに行ってきました。

いや～、楽しかった。

我が子の活躍する姿を見るのは、本当にうれしい。

中学校で見せたような、すばらしいドライブはなかった（相手が強くて、そんな隙を与えてもらえなかった）けれど、３ポイントシュートも次々と決めていました。

そして、１回戦は勝ち、２回戦へ進みました。

が、しかし・・。

強豪・・優勝候補チーム。

ええ、全く歯が立ちませんでしたよ。

とにかく、点が入らない。

相手チームの完全リード。

動きが全く違っていました。

ドリブル、スタミナ、シュートの確率・・。

もちろん、身長差も相当なものでしたが、ほんと、相手選手のプレーに見とれてしまうほど、すばらしかった・・。

でも、花子たちも最後までがんばったと思います。

花子は、何をどうしていいのかわからずに動けない・・といった様相でしたが・・。

花子の課題は、ドリブルかな～。

かなりの大差で負けてしまいましたが、親たちも、「これじゃあ、しょうがないね・・。でも、いいプレーを見せてもらったね！」的な感じでした。

子供たちも、試合後、特に落ち込む様子もなく明るかったです。

それにしても、あれだけ走ったのだから、疲れただろうな～。

こうやって、体力がついていくのでしょうね・・。

花子の体も相当ひきしまってきたし・・。

腹筋が割れてきた・・と言っておりました。

ナイスバディ目指して、がんばれよ～。

 

P.S

ヨーグルトをぺろぺろ。

三者面談は、二者面談？

花子の三者面談がありました。

だいたい、どこの学校も１学期が終わる前後にやりますよね。

あ～、やだやだ。

花子から、「期末テスト、めっちゃ悪かったから、クラスで最下位かもしれん！覚悟しといて！」と言われていたから・・・・・。

クラス最下位って・・おいおい。

早くも、落ちこぼれたのか？？？

言い訳だけど・・と、花子の話を要約すると、「バスケの大会前で、テスト休み中もがっつり部活があり、勉強できなかったから」だそう。

確かに、勉強に充てるべき土日も部活だったし、平日も帰って来て、即寝落ちしてたし、いつやるんだ？？とは思っていた。

しかし、まさか本当にやっていないとは・・。

赤点取らなかっただけ、マシ！！と本人は言っていた。

そんな中での三者面談～。

１７：００開始だったのに、２組も待っている・・。なぜ？？

熱心な保護者が話し込んでいるんだろうな～と思っていた。

が、全く違った。

遅れる事４５分、やっと順番が回ってきた。

いや～、あれは二者面談だね。

先生と花子のみ話す。

私は、聞くのみ。私は、何の為に呼ばれた？

ええ、もちろん予想通り、最下位とまではいかなかったがそれにかなり近かった。

テスト結果をどう思うのか？

部活と勉強の両立で、肝心なことは？

時間をどう使っているのか？

など、延々と質問されていた。

さすが、野球部の顧問～。野球部も熱心な部活ですからね～。

最後には、「そのうち体力がついてくるから、寝落ちしなくなるよ。あとは、隙間時間で勉強するしかないね。」という結論で終わった？？？

「お母さん、何か質問ありますか？」という最後の決まり文句も無かった。

ま、特に質問することもないけど・・。

生徒一人一人とじっくり向き合う型の先生なのだと理解した。

なので、1人持ち時間１５分のところ、３０分になってる～。

そりゃあ、後の方々の時間がおしてくるわけだ。

花子も、あの成績を見て、マジでやばい！！とは思ったことでしょう。

やるか、やらないかは、あなた次第です。

私は見守るのみで～す。

 

P.S

くうが２匹～