連休最終日は、友達の家へ~。
先日、お母さんが亡くなられたので、そのお参りも兼ねて・・。
なんと、大学時代のサークル同期8人でおじゃやましました。
でも、大丈夫!豪邸だから・・。
その広い家に大人2人で住んでいるのですから、掃除は大変かも。
旦那さんもサークルの先輩なので、みんな顔見知り~。
途中、お昼ご飯を外に食べに行きましたが、それ以外は、朝から夕方まで思う存分おしゃべりしてきました。
お母さんの最期の話なども・・。
いろいろと参考になる話をたくさん聞けました。
終末医療について。
延命治療をしない・・と話していても、救急車で救急病院へ運ばれてしまったら、延命治療をせざるを得ないそうです。
なので、大学病院の医師から、「急変しても、必ず自家用車で来てください!」と念押しされたそうです。
急変したお母さん(力が入らないので、相当重いらしい)を車に乗せて、病院まで数回運んだそうです。
救急外来に運ばれてしまったら、救命救急で治療を行い、その後やっと担当ドクターのところに運ばれるのだとか。
「私のところまで来るのに2日かかります」と言われたそうです。
大病院は、科によって、治療方法も異なるので、救急車で運ばれるとどうしようもないのだそうです。
「救急車で運ぶなら、救命救急センターのない医師1人でやっている入院施設のある個人病院へ行くことよ!」と教えてくれました。
果たして、そのような病院は、それほどあるのだろうか・・?
そして、最期は緩和ケアに入ったお母さん。
そこでは、点滴治療を一切しないので、枯れるようにひっそりと死んで逝ったそうです。
注射は痛み止めの麻薬麻酔のみ。
点滴をしないと、痰もからまないので苦しくないそうです。
彼女のお父さんは、脳出血でICUに入ったので、最期まで点滴、体中にチューブで痰を取る時は苦悶の表情で、穏やかな死ではなかったそうです。
だから、点滴しちゃダメなのよ!癌の最期は、緩和ケア行くべきよ!と力説していました。
でも、緩和ケアの病床数が足りず、利用できない人がたくさんいるのも事実。
そんな貴重な話がたくさん聞けました。
みんな、これから親の介護世代。
真剣に聞いておりました。
その他、思いで話に花が咲く。
健康問題などで盛り上がる。
おかげで、楽しい1日を過ごすことができました。
そして、私も延命治療を希望しない母に、友人の話を伝えました。
しかし、実際に救急車を呼ばないって、かなり難しいでしょうね~。
P.S
ランチはみんなでわいわいと!
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