いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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友人から、ためになる話を聞けた

2024-11-06 09:37:45 | 友人

連休最終日は、友達の家へ~。

先日、お母さんが亡くなられたので、そのお参りも兼ねて・・。

なんと、大学時代のサークル同期8人でおじゃやましました

でも、大丈夫!豪邸だから・・

その広い家に大人2人で住んでいるのですから、掃除は大変かも。

旦那さんもサークルの先輩なので、みんな顔見知り~

途中、お昼ご飯を外に食べに行きましたが、それ以外は、朝から夕方まで思う存分おしゃべりしてきました

お母さんの最期の話なども・・。

いろいろと参考になる話をたくさん聞けました。

終末医療について。

延命治療をしない・・と話していても、救急車で救急病院へ運ばれてしまったら、延命治療をせざるを得ないそうです。

なので、大学病院の医師から、「急変しても、必ず自家用車で来てください!」と念押しされたそうです。

急変したお母さん(力が入らないので、相当重いらしい)を車に乗せて、病院まで数回運んだそうです

救急外来に運ばれてしまったら、救命救急で治療を行い、その後やっと担当ドクターのところに運ばれるのだとか。

「私のところまで来るのに2日かかります」と言われたそうです。

大病院は、科によって、治療方法も異なるので、救急車で運ばれるとどうしようもないのだそうです。

「救急車で運ぶなら、救命救急センターのない医師1人でやっている入院施設のある個人病院へ行くことよ!」と教えてくれました

果たして、そのような病院は、それほどあるのだろうか・・?

そして、最期は緩和ケアに入ったお母さん。

そこでは、点滴治療を一切しないので、枯れるようにひっそりと死んで逝ったそうです。

注射は痛み止めの麻薬麻酔のみ。

点滴をしないと、痰もからまないので苦しくないそうです。

彼女のお父さんは、脳出血でICUに入ったので、最期まで点滴、体中にチューブで痰を取る時は苦悶の表情で、穏やかな死ではなかったそうです。

だから、点滴しちゃダメなのよ!癌の最期は、緩和ケア行くべきよ!と力説していました

でも、緩和ケアの病床数が足りず、利用できない人がたくさんいるのも事実。

そんな貴重な話がたくさん聞けました。

みんな、これから親の介護世代。

真剣に聞いておりました

その他、思いで話に花が咲く。

健康問題などで盛り上がる

おかげで、楽しい1日を過ごすことができました

そして、私も延命治療を希望しない母に、友人の話を伝えました

しかし、実際に救急車を呼ばないって、かなり難しいでしょうね~

 

P.S

ランチはみんなでわいわいと!



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