念入り歯磨き

次郎は、歯磨きが嫌いです。と、同時に、歯医者も嫌いです。
その次郎が、「歯ぐきが痛くて、食べられない・・。お母さん、歯医者に行く～！」と言いました。
よっぽど、痛かったんだろうな～。
昨日、予約が取れて、行ってきました。
原因は、永久歯と乳歯の生え変わりの時期で、歯の間に隙間ができて、そこに、食べ物のカスが入り込み、細菌感染して、歯ぐきが腫れた・・とのことでした。
次郎は、本当に、歯磨きをしません。あきれるくらい・・。
朝、学校へ行く時にも、気を付けておかないと、歯磨きをせずに行ってしまう・・。
しかも、夜、寝る前の歯磨きなど、20秒？？？くらいで済ませている時も・・。
なのに、歯が丈夫なのか、虫歯一つできたことがありません！
なので、歯磨きしなくてもいいものだと思っていたんでしょうね～。
歯ぐきが腫れると、歯肉炎から歯槽膿漏になり、歯が抜け落ちるよ・・との話をさんざんしていたのですが、意に介さず、聞き入れてくれませんでした。
しかし、今回、歯ぐきが腫れる・・という経験をして、初めて、事態の大変さに気付いたようです。
歯医者で、歯磨き指導をしてもらうと、家に帰ってきてからも、早速、歯磨き開始。
夜、寝る前にも、念入りに歯磨きをしていました。
そして、一言。
「歯磨きって、気持ちいいんだね～。歯がつるつるするよ～。」と・・。
今まで、この、すっきり感を味わったことがなかったのか～？
そっちの方が、驚きだよ～。
これを機に、しっかりと歯磨きに取り組んでほしいと思います。
余談ですが、太郎の歯磨きは、長すぎ～。
放っておくと、10分くらい磨いています。磨きすぎもよくないような気がするのですが、どうなのでしょう～。