氷担当

次郎の野球チームでは、練習、試合の時には必ず氷を持っていきます。
その氷担当は、持ち回りです。
今までは、練習が終わった後、数人の保護者がきて、次の氷担当に確実に回していました。
しかし、今の中学1年生が引退したら、部員は半分になり、熱心な親も減ったため、練習時に保護者が来ることが少なくなりました。
なので、氷が次の担当に回らず、学校のグランドに放置される・・というような事も発生していました。
我が家は、学校から近いので、気づいた時に回収してきたりしていたのですが、このままでいいわけありません！
保護者が行かないのなら、子供たちでやらせるしかありません。
氷を入れるクーラーバッグに、当番表はついているので、それに従ってやれば、子供たちでできないこともないのです。
次郎の当番の時、「必ず、次の人に回すんだよ！」と言い渡す。
もし、残っていたら、自分で持って帰ってきなさい・・と。
すると、きちんと覚えていたようで、練習が終わった後、みんなで集まり、次の当番を決め(当番表はあるのですが、その日休みの部員もいるので・・)、きちんと持って帰るよう、責任を持ってやったようです。
なんだ！子供達だけでも、できるんじゃん！！
やはり、親がいなければ、自分たちでやるしかありませんから、がんばりますよね！
子供を信じて、やらせる・・。
これが大事な事かもしれません！
もちろん、失敗もあるでしょう。
でも、やらせて失敗しなければ、何も始まりませんからね・・。
彼らの今後に期待・・です。