民泊を経営している人と話をする機会がありました。
祖父の家が立派で、なんとか残したい・・と思っていたところ、民泊を経営する・・ということに行きついたのだそう。
全部を自分で行うわけではなく、それをサポートする会社があり、そのサポートの元での経営。
でも、ある程度自分で行うので、チェックイン、チェックアウトの立ち合いはもちろん、掃除、送迎などをこなさなければならない。
それは、忙しい・・。
片手間でやれる仕事ではないのでは・・?
そして、大きな疑問。
民泊の場所を聞いて、「え?そんなところに泊りに来るんですか?」と聞いてしまった。
田舎で、まわりに飲食店も少なく、観光客が宿泊する場所だとはとても思えなかった。
「そう思うでしょ?」と返された。
しかし、実際は、土日以外も宿泊客が来るらしく、暇・・ではないそう。
宿泊客の9割が韓国人~。
オーナーは韓国語が話せる・・という口コミが広がって、韓国人からの問い合わせばかり。
リピーターも多いらしい。
う~ん、それでも、あの場所が・・?
駅まで送迎するし、食事にも付き合って日本語メニューの説明もしてあげるとのこと。
そういったサービスも人気の理由なのか??
日本人は、民泊に抵抗があるけれど、外国人は全く抵抗ないらしい。
なので、リーズナブルな料金で1棟貸し切りの民泊は人気なんだって。
私の父の実家も田舎にある立派な日本家屋です。
今は誰も住んでおらず、ゆくゆくは解体されることでしょう。
民泊にしたら、きっと人気でると思うんだけどな~。
でも、ところどころリフォームは必要だろうし、民泊経営となると、近くに住まないといけないだろうし・・・・・・・・・。
やっぱ、現実的じゃないな。
しかし、民泊ってこれから伸びしろのある仕事なんじゃないだろうか??
外国人に需要があるなら、とりあえず、英語は必須か・・。
意外なところにビジネスチャンスは転がっているのかも・・と思ったのでした。
P.S
ひなたぼっこ~。