今日は、雪が降った。
道路が凍っているか気がかりだったけど、どうにか職場に到着した。
今夜から大雪予報なので、やっぱり心配だな~。
ま、それはいいとして・・。
夕方、くうの散歩へ。
ものすごく寒かった。
雪が降っていないけど、風というのか、寒気・・と言えばいいのだろうか、ものすごく寒かった。
やはり、雪が降る・・。
そして、家に近づいた頃、小学生の集団に捕まってしまった。
「かわいい~。触ってもいいですか~?」なんて言われると、断れないでしょ。
くうを座られせて、気が済むまで触らせてあげる・・。
くうも、まんざらではないので、大人しく座って触られている。
すると、1人の男の子が「おばあちゃんはどこに住んでるの?」と言ってきた。
ん・・??おばあちゃん???
もしかして、私のことですか~???
聞こえないふりをして、「そこの家だよ~」なんて答える。
すると、数人の小学生が「おばあちゃんじゃないよ。おばちゃんだよ」なんて言っている話し声が聞こえてきた。
すごく、慌てて言っている感じがしたので、まずいことを言ってるよ・・的な感じが伝わってきた。
小学生に気を使われる私・・・・・。
でもさ、その子からしたら、普通におばあちゃんなのかもしれない・・。
だって、私の同級生でおばあちゃんになった人は数人いるし、職場の同じ年代の人もおばあちゃん・・。
その子のおばあちゃんは、きっと50代なんでしょう。
おばあちゃん・・と言ったのも、自然の流れ・・。
ええ、わかってますよ!
でも、孫もいない自分が「おばあちゃん」と言われる違和感、わかりますか???
すぐには受け入れられない自分がいた。
これは、子供を産んでいない30代の女性が「おばちゃん」と言われて、不愉快に感じる感覚に似ているかもしれない。
いま、その気持ちが痛いほどわかった・・。
そうよ!子どもいないのに、おばちゃんって言わないで!孫がいないのにおばあちゃんって言わないで!
本当に、そう思った。
おばちゃんと言って、いやな顔をする人を気持ちが小さい人だと思っていたが、ごめんなさい!!
おばあちゃんと言われた私は、やはり、受け入れられない気持ちになった・・・。
現実におばあちゃんなら、すんなり受け入れられていただろう。
でも、孫いないから~
いや~、まだまだ若いと思っていたけれど、世間的には、歳を取っていたのだと実感した出来事でした。
こうなったら、もう、いっそのこと、孫が生まれたら素直にあきらめがつくと思う。
一番可能性が高いのは、太郎かな~。
早く、孫を見せてくれ~。
小学生の集団がずっと着いてきて、気づけば我が家の前!
「おばちゃんの家、ここだから!またね、バイバイ~」
やはり、あがく私がいたのでした。
P,S
あざらし??