太郎がある試験に落ちました。
試験が終わり、家路に着いた時、「五分五分かな?」と言っていたので、「ああ、落ちたな・・」と私は直感した。
試験で五分五分の感触の時に受かった試しがない。
私の経験上。
まあ、その為、2年間の専門学校に入れたわけだし、まだまだ時間はある。
私としては、今年受かるとは思っていない。
合格発表の日、ラインが届かなかったので、「落ちたな」と確信。
家に帰ると、案の定・・。
どよよーーーーんとした物体が居た。
あんなに勉強したのに、落ちた。友達は真面目にやっていなかったのに受かった。それが納得いかない・・と言っていた。
ま、わからないではない。
頭の構造の違い・・と言えなくはない。
でもね、高校時代に勉強したかね?
他の人たちは、君より勉強していたと思う。私の高校時代に比べたら100分の1くらいしかしていないと思う。
ということは、専門学校に入った時点で、その人たちとスタートラインがそもそも違う。
それを、ずっといい続けて来た。
なのに、理解できずに、少々勉強したくらいで、「あんなにしたのに・・」とほざきやがる。
落ちた心の傷に塩を塗りたくはないが、さらに一言言いたくなる。
「勉強の量が違うでしょう?花子は受かりたい一心で、朝5:30に起きて毎日勉強してるよ。どうしても受かりたいなら、我武者羅に掴み取りに行きなさい」
あ~、また言ってしまった・・。
そう。いくら言っても、自分で気づくしかないこと・・。
気持ちを切り替えて、次の試験がんばるよう励ましたが、まだまだ開いた傷は癒えない模様。
私は、見守るしかない・・な。
そして、思ったことがもう1つ。
もし、花子が受験に失敗したら・・・?
あんなにがんばったのに落ちた花子にかける言葉があるだろうか・・?
「花子が落ちたら、かける言葉が無いよ・・。」と花子にぼそっと言うと・・。
あはは・・と笑われました。
いかんいかん!輝かしい未来だけ、想像しよう。
太郎も次郎も花子も、それぞれ、がんばれ!!
P.S
BBQの肉を狙っています!
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