なんでも人生

Whatever life is

コナラ、山桜伐採(最終?) A-corn trees and wild cherry trees felling

2021-01-05 | 日記
予想していたが、前回のコナラ伐採で終わらなかった。キッチンハウスの裏のコナラ(芯止め済)が大きすぎてそのまま放置を決めていたが、やはり家内はそれも切って欲しいと言い出した。確かに裏に回ると落ち葉が吹き溜まりに20cm厚で溜まっている。それなら切るしかない。ついでに、1本残っていた山桜(芯止め済で)ももう少し短くしておこう。幸いにも風もないし、そんなに寒くない。

まずは、山桜から。いつものように梯子を出して立てかけるが、急斜面になっているので足場が悪い。さらに下には昨年私が作った屋外トイレハウスがあるので、また少しづつ切断してロープで吊って降下させないとならない。
チェーンソー3台(中国製が動くようになった)を取り出し燃料、チェーンオイル補給。その前に混合油が切れていたので、2サイクルオイルとガソリン(携行缶に10L予備を入れている)1:35(ぐらい)で2L混合。ハスクと中国製が1:50、日立工機が1:25なので両方に使える混合だ(正しいか不明)。3台ともエンジンは始動良好(気持ちいい)、刃は昨年末丸やすりで研いである。
いつもの要領で上から70-80cmぐらいづつ切り落としていく。一つロープがけに失敗し枝がトイレ屋根に引っ掛かり少し損傷、端のほうだから雨漏りはない。
この山桜は根元から2本に別れ、残りの一本はトイレの真後ろに立っていてロープで降ろす場所がない。こうなれば奥の手だ。上から3mぐらい(そこで止める)に両側から切り目(倒す方はVカット)を深く入れ上部にロープを掛け、ロープを更に崖の上の他の生木を回してもう一本ロープを継ぎ足し下の芝生まで引っ張って伸ばす(約40m)。軽トラでロープを引っ張り、木を斜面の上の方に引きずり倒す計画だ。以前ロープを荷台のロープフックに掛け、フックが曲がり失敗したので今度はリーフばね受けに巻き付け、4駆にしてソロリと動かし木が傾いたら一気に前進。うまく計算通りに倒れた。2本切るのに丸一日掛かった。今回のチェーンソーはハスクバーナー(いい仕事をした)。


翌日、次は我が家最大のコナラ。写真のように一度芯止めはしてあるが枝が伸びてきた。
こちらは梯子(6m)を掛け(先端をロープで木にくくりつける)、枝が分かれたところに足が置け作業がし易い。しかし、枝と言っても直径30cmぐらいになっているので長さ60-70cm切り落とすにしてもかなりの重量だ。やり方は同じだが、今回のチェーンソーは日立工機、高所で隣家が近いので、軽くて騒音が少ないのを選択。切れを心配したが日立の刃も研ぎ上げていたので、40cmぐらいも難なく切り落とせた。丸太を切り落とすと(最後はグラグラにして手で押し倒す)、ロープで吊っているので1mぐらい落下して元木にぶつかりかなり揺れる。私はその元木の上で枝を掴んでいるが、まるで大地震が足元で発生したようで怖い。また丸太一本ロープ掛けを失敗して途中で落下させ下の階段一部を破壊、セメントで補修しよう。
 
輪切りにして運搬車で下の芝生まで移動。輪切りに一度、中国製(ガイドバー40cm)を使ってみたが騒音はすごいが切れは一番悪い(刃は同じように研いでおいたのに)。
1月4-5日の作業でした。

後日談、我が家に10年前に日立工機のチェーンソーを買った時、新ダイワの電気式チェーンソーもオークションで安く買っていて、自動目立てが付いていたがうまく研げずお蔵入りになっていたのを思い出した。そこでこれも処分してしまおうと解体始めたが、試しに350mmの一般的な鋸の刃を付けたところ何と普通に切れる。これで我が家にチェーンソー4台あることになった。この電気鋸、騒音が出せないときに重宝(一度使う)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする