Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

貝の仇は貝でとる@貝や 廉

2017-03-15 | そとごはん

広島ブログ

先日、ある貝専門店に行った折、事前に『生牡蠣だけは出さないでください』とお願いして『わかりました』と言われてたのに、メインディッシュに生牡蠣が出てきて・・・せっかく美味しかったその他の貝料理にも、なんとなく興ざめ。

でも、貝類(生牡蠣除く)は大好きなので、『貝食べたぁ。美味しかったぁ。』と手放しに喜びたい、とまたまた貝料理にリベンジしてきました。もちろん、先日とは別のお店で。 
今度のお店は、『貝や 廉』へ、貝大好きという親友K子ちゃんと久しぶりのサシのみで。


刺身の5種盛り。これで1人前。夜泣き貝、タイラギ貝、白みる貝、トリ貝、あと、1個は忘れました・・・
コリコリ、ネットリ、プリンプリンと、生の貝の食感は格別。

焼いたら、貝の風味がいやでも増してきて、貝殻にたまったお汁も、飲み干しちゃうよ。
これは日本酒でしょーーとK子ちゃんが頼んだ冷酒 すっきりした辛口の『而今』を私もお相伴にあずかりました。

わりとゆるめのホワイトソースの貝のグラタン。貝の風味がソースにしみこんでました。

ここらあたりで、貝以外も行ってみましょうかね。牛タン入りポテトサラダ。
なぜに牛タン入り????という疑問は、どうやら、牛たんやさんと姉妹店らしい。
酒豪K子ちゃんが、『オツな味だね』とほめていたこのポテトサラダ。お酒のアテになる大人のポテトサラダでした。
もひとつおまけに、貝類以外、大山鶏の黒七味焼き。貝の集中攻撃のあとだと、鶏肉でさえ肉肉しい。

〆は作るのに30分かかるホタテ釜飯。
キターーー、このビジュアル。これよ、これ。釜飯は、これに入ってくるからこそ。

オープンーーー。ほわわぁ~んと湯気。貝の風味がぶわぁ~ん。
ふだん、ご飯もの食べないK子ちゃんが、1膳食べてくれたけど、残り全部ワタクシのお腹へ・・・ということで、私は3膳。もう、ムリ、コレ以上は、ゼツタイにムリ。

釜飯と一緒にお願いします、と言っていたアサリの赤だしが、これまた貝の滋味が濃くて。

これでもか、というくらい貝を堪能しました。貝の仇は貝でとる作戦、大成功。当分、貝は食べなくてもいいくらい。
そして、スタツフさんが、みなシュッとした気持ちの良い若者ばかりで、ホスピタリティも花マルです。

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