Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

NEW郷土料理で同世代会@RIVA

2015-03-06 | そとごはん

昨日は、インターネットテレビ「⑦パパの部屋」にご出演予定だった「古民家ギャラリー草」のtakakoさんにほろ酔い気分で、ご出演頂こうと、出演前の景気づけをしてきました。
メンバーは、takakoさん、パン作り名人「香るキッチン」のくりちゃん、とママンサさんと私。


新しい郷土料理というコンセプトのRIVA(リヴァ)
新天地の細い路地に、上品そうな和菓子店さんがあって、RIVAは、その和菓子店「島島」の扉をガラガラと開けるとあります。なんて不思議なエントラス。 


瀬戸内の郷土料理と名うってるだけあって、地元の食材を使ってのコースです。
     

先附の筍のスープでオープニング。う~む、良いお出汁だ。
その後、お凌ぎは、胡麻の香りの香ばしいにゅう麺。
      

椀ものは、菜の花と春子の黄身煮。
春子??春子って、何??私の知ってる春子は、谷崎 春子だけ(←中学の同級生)なんだよな~、と思っていたら…・鯛のことでした。ちょっと弾力があって、ほのかに辛子風味。

      

向附は、大きなツワブキの葉に乗っかって登場。最近のお刺身は、あらかじめ味がつけてあって、お醤油無しで、というのが、流行りですね。
こちらも、粉醤油や、レモン胡椒、ヒシオ、オリーブオイルなどで味付け済み。
      

お刺身を食べ終わると、サービスさんが『じゃじゃ~ん』と言う感じで葉っぱをのけると・・・・・その下にまだ仕掛けがあった。
氷の中に浮かんだ生タコ。これがですね、ごま油で風味付けした氷の中に浮かんでいるので、ひとくち噛むと、香ばしい胡麻の香りが、広がる、という驚きの演出。タコと胡麻という、意表をつくコンビネーション。
       

進肴のおはっすん
       

揚げ物は、ニシ貝を煮た煮貝と、ナントい・ち・ご。もちろん、苺の天ぷらなんて、人生初。ひと口食べて・・・・苺だ。ちょっとそれ以外のボキャブラリーが浮かびません。
       

ちょっと色彩地味めではありますが、桜の花のちらし寿司です。桜のお寿司を食べたのも、人生初。
      

最後に女子のテンションがあがる和菓子のプレゼンがありました。
全種類、説明していただいた後で、好きなもの1個選びます。う~ん、迷うな、と言われても、迷いますよね。3個選びたい。いや、せめて2個ダメかしら???と迷いに迷って、泣く泣く1個選びました。
       

ほんわかカワイイ系のtakakoさんとくりちゃんとは、お会いしたことは数度あるものの、じっくり腰を据えて、お話しするのは、初めて。それでも、次々と話題は尽きません。お喋り上手なママンサさんが、場を盛り上げてくださいました。
高齢化した親のこと、健康のこと、この世代ならでは、の濃い話題。
シリアスになったり、共感したり、大笑いしたり。美味しいものの話題には、みんな前のめりで、喰いつく、喰いつく。

最後にお抹茶。時間が無くて、こんなお上品なドリンクを、一気飲みする、という〆くくり。
      

その後、みんなでtakakoさんのテレビ出演を見学に行き、takakoさんのご主人=あの有名なビフォーアフターの匠さんとも合流しました。
まあ、お2人の仲の良いこと、仲の良いこと。絵になるお2人に、当てられっぱなしでしたよ。


広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


たよりが無いのは元気な証拠

2015-03-05 | 家族のあれこれ

新入社員の息子は、ただいま年に1回会社からいただける長期休暇中で、9連休中。
先週の土曜日から、関西へ出かけてます。
大学の後輩と合流して一緒に卒業旅行に行くんだって。迷惑な先輩だなぁ~。はて???どこへ出かけるというのでしょうか。

ちょうど1年前、思い返しても身震いするような、半端なく汚ったない京都のマンションを引き払いました。
そして、京都駅で、卒業旅行でパラオだか、モルジブだとかにダイビングしに行くので、『じゃ、オレ関西空港へ行くわ』という感じで、別れて以来、20日間、音信不通。
再会は、大学の卒業式でした。入社式までわずかだというのに、真っ黒に日焼けしてました。
マンションは引き払い、ホームレスだったのに、その間、リュックひとつで、どこで、どうやって、生きていたのか・・・・・

・・・・・というような息子だったのですが、社会人になって、ちょっぴり、ほんのちょっぴり成長。
『今、大阪に無事着きました。』と、土曜日の夜、無事を知らせる電話がありました。
・・・・・・でも、その連絡は、広島を出てから、わずか1時間半後のこと。

大阪までなら、いくらなんでも、無事でしょう、と思うので、これを成長と言えるのか、疑問です・・・・これから、9日間、どこで何をするつもりなのか・・・・・それは謎のまま。
『無事、大阪に着きました』から、この6日間は、やっぱり音信不通です・・・・・たぶん、日本国内にいるみたいなので、心配はしておりません。

ということで、この1週間、夫婦2人でヘルシーご飯。肉食い大食漢の息子がいないので、ご飯を作るのがラクでラクで。
   


広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


快気祝い@二毛作

2015-03-04 | 家族のあれこれ

オットの入院中、ほんとにお世話になった親友K子ちゃん一家。
わが家のピンチの時には、親戚よりも頼りになります。
もし、オットと喧嘩して家出することがあったら、実家ではなく、K子ちゃん家に泊めてもらうつもり。オットの方も、私と喧嘩して家をたたき出されたら、きっとK子ちゃん家に行くんじゃないかしら?

そんなK子ちゃんご夫妻に、入院中お世話になったお礼をと、東白島の「二毛作」でごちそうすることに
こちらのお店、いろんな方のブログや食べログでも好評価ですが、⑦パパさんが「あの値段であのクオリティは、日本一」と背中を押してくれた。
なにせ、今回は、我が家の奢りでございます。コスパは大事。そして、舌の肥えた酒豪K子ちゃんをもてなすのに、美味しくなくちゃ。

ホタルイカのヌタ。酢味噌嫌いのオットが20数年ぶりに、ヌタを食べた。
    

私がつべこべと能書きをたれるより、この美味しそうなお料理の数々をずらり並べてみます。
牛タンの串焼き。
    

お刺身盛り合わせ。ハチマ、さわら、太刀魚、サーモン、ホタテなどなど。これこそ盛り合わせ。この盛り合わせ、お魚もですが、ツマが本当に美味しかった。
    

出し巻き玉子。ひと口食べると、実力のほどがわかる、というふっくらさ。
    

じゃがいもの肉味噌かけ。この真っ黒い肉味噌、何が入ってるんだろう、と言うくらい深い味でした。
    

春キャベツと海老のグラタン。すごくなめらかなベシャメルで、キャベツの甘味が際立ってました。
    

K子ちゃんが絶賛した干し柿バター。レーズンバターの干し柿版。実は、私、この世で唯一食べれない食材が、干し柿だったのですが、これで、覆りました。
    

こちらの天むす巻き。何かの天ぷらがインされていることだけは、解明できました。人肌のご飯といい、中に入っている具材との組み合わせといい、もうすご~く美味しかった。

    

その他にも、菜の花と生ハムサラダ、さきイカの天ぷら、焼きそら豆、ゴマカンパチ茶漬け、鶏手羽の塩焼き、など、目につくもの、なんでもオーダーして、ホントに食べて、食べて、食べまくりました。
ダイエッターのオット、この日だけは、夢中で食べ・飲んでました。

入院以来、8キロのダイエットに成功したオット。毎日見てるからか、私はあんまり気づかなくて・・・・(爆)
久しぶりに会ったK子ちゃん夫妻に、『痩せた、痩せた』と、おだてあげてもらい、上機嫌で、お酒が進んでおりました。

いずれリバウンドするんじゃないかな??という疑いが捨てきれないので、洋服を買い替えるのは、躊躇してます。

       
  広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


仕事の相棒 by HENRI CHARPENTIER

2015-03-03 | お仕事あれこれ

最近、俄然気に入っているのが、HENRI CHARPENTIER(アンリ・シャルパンティェ)のプティ・タ・プテイです。
ひと口サイズのクッキーや、チョコ、フィナンシェなど、お味も多彩。
手作り個人ケーキ店の焼き菓子も、それぞれ美味しいけど、侮るなかれ、メーカー品。

これを知ったきっかけというのが・・・・先日、職場の懇親会で、後輩がグラスを倒して、私のスカートにワインが、どばぁ~、と。
翌日、その後輩が私のデスクにやってきて、『クリーニング代です。』と、現金を差し出してきました。
後輩から現金なんて受け取れないですよね。

固辞したら、翌日、このHRNRI CHARPENTIREのプティ・タ・プティを、お詫びかわりに、と持ってきてくれました。
・・・・・ので、遠慮なく受け取りました。受け取るんかい??って責めないで~。
この、小さな、小さな焼き菓子が整列した姿が、カワユシ

        

比較的ストレス耐性のある私ですが、年度末はなにかと小難しい仕事が多くて、甘いものが欲しくなります。
仕事に疲れた時に、パクッ。お弁当を食べた後、コーヒー淹れてパクっ。残業で、お腹ペコペコの時に、パクッ。

女子(女子って言うな!!って、言わないで~)にとって、こういうプチなもの、お味以上のインパクトあり。面倒くさい仕事を乗り切る相棒です。

広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


魚介スープに自家製麺(大手町ランチシリーズvol.24)

2015-03-02 | お仕事あれこれ

久々の平日の仕事ランチ。後輩女子と、お初のお店にチャレンジしてきました。
入り口が少し奥まっているせいか、次々と店舗が変わる、あまり縁起の良くない場所に、すこし前から営業しているラーメン屋さん『麺鮮醤油房 周月』
       

こぎれいな店内で、お若い女性がキビギヒと働いてらっしゃいました。これなら、女性でも入りやすい雰囲気です。
ここの1番のウリは、太麺のつけそばのようですが、私はラーメンは汁気が無いとダメなので、ネギギャンらーめんのハーフにしました。
ネギギャンのギャンは、何なんだろうね??ひとくち食べて『ギャン!!』と驚くとか???
                

こちらが、ネギ
ギャンらーめんのハーフ。食べてみて、『ギャン!!』と驚いたりししませんて゛したが・・・・ねぎ好きにはたまらんビジュアル。葱がどっさり&たっぷり。表面を覆い尽くしてます。
トッヒングは葱オンリーですが、これだけ葱があれば、十分です。
   

魚介系スープは、好みが別れる所。ここのスープは魚介だけじゃなく、動物油脂も混じっているような??こくのある醤油の勝った味わい。私は、好きかも。
自家製麺だけに、ラーメンには細麺、つけめんには太麺、と使い分けているようです。

やめときゃいいものを、サイドメニューの味玉くずしご飯の食券も買ってしまった。卵と白米はベストマッチ。ついつい、食べ過ぎて、満腹MAX。
      


広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ