先日、広島のデパートであった全国うまいもの市。そこに「PAUL」が初出店とあって、大行列。
仕事があると、行列にかけつけられ無いので、今はフリーランスの職場の元後輩パン好きのnakkaさんに、「買ってきて」と気楽に頼んだところ、義理がたい彼女が、3回も出かけてくれました・・・・・・が、結局、行列と品切れでゲットできず。
そのとき、nakkaさんが、「行列並ぶより、東京行って買った方が、早いくらいですよ。」というので、『それもそうかな』、と、先日、PAULのパンを買いに、東京へ行って来ました。
・・・・・・って、まさか、そこまで、私もアホちゃいますから、別件で東京へ行ったオマケですってば。
ここなら、難なく買える、フツウに買える、ホームから改札口を出るまでの間でヒョイヒョイと買える。そんなPAULです。こちらは品川駅のエキナカ店です。
やっぱりPAULのパン、お高いです。気軽に日常使いはできません。地方人にとっては、上京した時のスペシャルパンで十分。こんなん毎日食べてたら、破産する。菓子パン1個300円~400円だもの。
クロワッサンが有名ですが、ここのしっかり焼き〆たタイプも大好き。焦げて苦みが出る寸前の力強さが、ワインにあう。ついでに顎も鍛えられる。
クロワッサンにアーモンドと粉糖をくっつけた、こちらのタイプも好き。
見るだけで、おそろしいほどのカロリーだとわかっちゃいるけど・・・・・・手が伸びます。
こちらは、ルバーブのタルト。496円とゴージャスなお値段ですが・・・・・ルバーブって、広島ではほとんど見かけないので、あれば買ってしまいます。
私が子どもの頃はルバーブなんてしゃれた名前じゃなくて、『ぽっきん』と呼んでました。
そのポッキンがふんだんに。ふんだん過ぎて、うぅ~酸っぱいったらありゃしない。けど・・・これは、癖になる。
店構えも、黒っぽくてシック。スタッフも、白ずくめで清潔な感じ。品川駅のPAULのイートインコーナーは、出張時の移動の合間の腹ごしらえに重宝。
朝はPAULで、夜は、銀座のこちら=日本のあんパン党の大本山 木村家総本店。さまざまなあんパンが、木箱に入っていて、風情があるんです。
オーソドックスな正統派のパンも、嫌いじゃない。木村家は、さすが老舗。素朴で、日本製のパンという感じ。明治のベルエポックな匂いがします。
PAULにも、木村家にも寄れたけど・・・・・今回は、1番好きな『VIRON』には寄れなかったのが、心残り(涙)
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私と同世代の方は、ロックでも無い、フォークでも無い、歌謡曲というのともちょっと違う、その中間みたいな曲調を、クロスオーバーとか、ニューミュージックと言われていた時代を、覚えていらっしゃるのではないでしょうか。
80年代シンガーソングライター(死語?)の中で、もっと売れてもいいんじゃないかな、と思っていたシンガー杉 真理(すぎ まさみち)
この人のカラッと明るい、メロディアスな曲が大好きでした。
日本では、ちょっとマイナーな水分を含んだ歌が、ヒットするというのが、私の持論。
杉 真理は『湿っぽさが無い』から、あんまりヒットしないのかな・・・・・CMでお馴染みの「ウィスキーがお好きでしょ」は、珍しく湿っぽい杉真理。だからか、そこそこに売れている。
このCDは、Franc'sさんで、取り寄せていただきました。
杉 真理のベストアルバム。その名も『ゴールデンベスト』このタイトルだけでも、いまどきには無い昭和感MAX。
私の青春ソングが、たくさん。懐かし過ぎるメロディが流れてきて、思わずウルウル
泣けるようなメロディラインじゃないのに、懐かしさに泣ける、というところかしら。
若い頃に聞いた音楽というのは、何年ぶり、いや、何10年ぶりかに、聞き返しても、ちゃ~んと覚えてるもんだなあ。
月に2回、隣町の漁港で、漁協直結の朝市が開かれていることを、ウォーキング最中に知りました。
そこで、早起きして出かけてみたら、前日の夕方から整理券が配布されるシステムで・・・・・ちょっと出遅れた(焦)
飲食店などのプロ仕様の方も、ご来場のようで。両手に持ちきれないほどの鮮魚を抱えてました。
私は29番目。入場した時には、すでに、ほとんどお魚がありませんでした・・・・・が、かろうじて、残っていたチヌ。まだ、ピチピチと動いていて、新鮮そのものです。
結構な大きさのチヌが、800円とか、600円とかで、市販の半値近い。超お買い得なもので、テンションあがる~。・・・・・・が、残っている魚はほぼこれだけだから、選択肢はほとんど無い。買いました。まだ生きてるチヌ2尾。
ただし、人生で魚をおろした、ということが自分の覚えている限り・・・・・記憶に無いっ!!
急きょ、実家の母に、ヘルプミー。鱗をとって、内臓出して、3枚におろして、皮を引いて、柵にするまで、(つまりほとんど)母にやってもらいました。お礼にチヌ1尾をまるごと進呈。
柵をさらに刺身状用に、薄切りしていったのは、私。いやぁ~もうガタガタ過ぎて。あまりに切り口がひどいので、お刺身にして、その全容をさらす勇気がありません・・・・・ので、カルパッチョ風に、野菜でカモフラージュ。
ビジュアルはアレですが、お味のほうは、コリコリしてて、でもネットリした甘味もあって、さすがに美味しい。私の料理の腕前じゃなくて、もちろん魚の鮮度のおかげです。
ところで、この魚の名前、チヌであってますか??
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福屋八丁掘店で、ただいま『京都展』開催中。ワタクシ、"京都"と聞いたら、血が騒ぐ。
そういやあ、昨秋9月以来、京都に行ってないなぁ~。
息子の京都の大学への進学と同時に始まった私の京都詣でも、息子の卒業で、京都にご縁がうすくなってしまいました。
京都展では。こんな方も、ご来場。
京都の街中で、真っ昼間にちょくちょく見かける観光客の仮装じゃなくて、ホンモノの舞妓さんで、小凛さんどすえ。
催場でのイートインは食べないことにしているのですが、ソフトクリームは別でしょう、と小川珈琲のソフトクリーム。コーヒー店だけに、種類はカフェオレにしました。
けっこうなコーヒー風味。硬めのシャリシャリ感のあるアイスで、甘さ控えめの大人味。
おめあては、こちらGRAND MARBLE(グランマーブル)のデニッシュ食パン。
美味しいんですけどね・・・・なんたって、1本1,400円もするから、美味しくないわけない、というか・・・・・・美味しくなきゃといかんだろ、というか・・・・
今回の京都展には、大好きな阿闍梨餅が出てなかった(涙)
京都展に行くと、現地に行きたくなります。
京都好きには、見逃せないのが、毎週火曜日のこの番組『とっておきの京都』
この番組に登場する『創業190年です』みたいな老舗の女将とかが、もう半端なく品が良くて、芸能人より、よっぽどキレイなのです。お育ちがよろしいんでしょうね。
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