Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

糖質制限のあとに@嬉一

2018-11-20 | そとごはん

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月末の人間ドックに備えて、ちょっと体重落とそうかと、糖質制限を1週間続けていたら・・・無性に炭水化物を欲してしまう負のスパイラルに入っちゃった。『焼きそばたべたーーい』

親友K子ちゃん夫妻に『一緒に晩ご飯でも???』と誘ってもらって・・・・『どこに行く??』と尋ねられたから、迷うことなく『嬉一へ行きたい!!』と主張させてもらいました。
ということで、
『焦がし焼きそば嬉一』へ。
名物は大分県日田の名物の焦がし焼きそばですが、『地ぐ酒ぐ』にも参加される日本酒押しのお店。
そのぶん、日本酒にあう肴もたくさん。

すじかづおの麻辣かけ。マーボー豆腐の肉無しソースをカツオにかけたみたいな??
鶏レバーとナスのパテみたいなの。鶏レバーの風味が濃くてうんまい。

そのほか、銀杏の塩焼きとか、鶏皮の燻製とか、いかにもお酒に合いそうな肴のあとは・・・・満を持して焦がし焼きそば 大盛り 目玉焼きトッピング

もやしのシャキシャキ感。じっくり焦がしたカリっとしたそば。おたふくソースとは違って、甘みの少ないぴり辛のソース。広島県民のワタクシに、おたふくソース味の焼きそばを捨てさせた絶品。
大盛りですが、ワタクシ一人でペロリと平らげた・・・・わけではありません。オットと2人です。
K子ちゃんはお酒を飲むとあまり食べないタイプですが、うちのオットはお酒を飲めば飲むほど、炭水化物だろうがスイーツだろうが、なんでもパクパク食べますから。

日本酒押しのお店ということで、広島の日本酒フリークにも愛されているようです。この日も偶然、そんなお知り合いに会いました。

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あれから4カ月

2018-11-19 | くらし

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日曜日は、オットは仕事に行き、ワタクシも予定がなかったので、豪雨災害の被害が大きかった町へ行ってみました。

現在、ボランティアセンターは、金・土のみの運営になったようなので、日曜日はやっていませんでした(爆)
なんというおまぬけなリサーチ不足。


せっかくスニーカーにキャップ、それにリュックも背負っていたので、このスタイルでとんぼ帰りをするのはもったいないなあ、と2時間ほど町を歩いてみました。単なる健康ウォーキングになっちゃったけど。

紅葉の街路樹。この地域は直接の土砂被害はなかったようで、通常の暮らしが営まれてましたが、公園には仮設住宅がズラリが建っていました。
仮設住宅の一戸の面積が思いのほか小さくて・・・これは不自由されているのでは、と気になりました。


海のほうへ行くと小さな漁港。のどかな海辺の町並み。のどかに見えても、あちこちにブルーシートが見えます。

薄日の下、瀬戸内海が広がっている。

被災直後のわが家は交通渋滞が激しくて、町内の路地という路地まで車で埋まり、ほぼ孤立しました。
その結果、町内の住民がたくさんボランティアに来ていただいて、復旧作業がいち早くはかどったという不幸中の幸いがありました。
本格的な土木工事も進み、埋まっていた砂防ダムは、元の姿に戻ったけど・・・・その向こう側の山の土砂崩れは手付かずのままになっています。
『このままなのかなぁ~』という漠然とした不安もあり、雨が降ると眠ることはできないけど、いろんな被害を見ると、待つしかないのかな、と。

今日は『土砂災害警戒区域指定に関する説明会』に出席します。

そういう場所に住み続けていくってことに、覚悟してねと言われているようだけど・・・この年で他に移るという選択肢は無いからなあ。

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泣き笑いのボヘミアン・ラプソディ

2018-11-18 | カルチャー

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映画が終わったあと、隣のオットを見ると泣いてました。実はワタクシも涙ポロポロ。

『久しぶりに映画見て泣いた、泣いた』
『泣けたよね~』
と、2人で大笑いしながら泣きました。泣き笑いです。

悲しいシーンやら、感動的な場面があるわけではないのに・・・・こんなに泣けるなんて。
ロックバンドQUEENの伝記映画『ボヘミアン・ラプソデイ』


QUEENは、ワタクシの青春時代の大事なアイコンのひとつ。

中学生のころからずっと大好きで大好きで。
初めて一人旅したのも、九州電力体育館であったQUEENの来日コンサートでした。
オットには「えっ!!!!QUEENのナマステージ見たんだ???」と、うらやましがられました。
確実に30年以上前のはなしですが、これって自慢してもいい????


特殊メイクとは思いますが、ブライアン・メイもジョン・ディーコンも実在のメンバー本人の面影とそっくりで。
ベースの持ち方、ギターの弾き方もそっくりで・・・・ブライアン・メイの白い袖がピラピラしたあの代表的な衣装を見たときにも、それだけで泣きそうになりました。
主役のフレディ役は顔も寄せてあった(前歯だけでなんとかなる)けど、なにより動きがそっくり。マイクプレイから、直線的なひざ下の動きから、もう似過ぎるほど。
ステージシーンでは、胸の鼓動を抑えられません。

細部のストーリーは史実とは微妙に変えてあるけど、そんなこ、とどーでもいい。

スクリーンから流れてくる大音響のQUEENの音楽に、震えました。やっぱり、すごい。なんという才能だ。40年前の楽曲が、いまだまったく色あせてない。
QUEENリアル世代は涙無しには見られません。聞けません。
泣きながら笑う、笑いながら泣く、みたいな。

映画鑑賞後は、車の中でオットと2人で『WE ARE THE CHAMPIONS』を、大合唱しつつ帰りました。
ヨカッタ、この感動を分かち合える人間が、すぐそばにいて。
当分、わが家のBGMはQUEENオンリーだな。

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最強、栗スイーツ

2018-11-17 | パン・スイーツ

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秋もそろそろ終わりかなぁ。

味覚の秋とはよく言ったもので、この季節、ワタクシのすきなものがギュギュっと詰まっている。
柿に梨にいちじくに、そうなんといっても、栗。

栗はモンブランとかの手の込んだものより、素朴な栗そのものみたいなお菓子が一番好きなんだ、とひつこく呟いてみる。
そういうタイプの栗のお菓子を見つけると、買わずにいられようか。

先日、歌舞伎見物に行った際に、博多駅構内で見かけた和菓子屋さん『鈴懸』の栗きんとん。

地下鉄に乗り換えるまでの短い時間であったけど、通り過ぎることなどできまいぞ。
この『鈴懸』の栗きんとんも、じゅうぶん美味しかったのですが・・・・やっぱりこれ。
やはり岐阜の恵那寿やの栗きんとんに勝るものになかなか出会えません。
この時期、三越広島店にも入荷するのですが、仕事帰りの夕方に行くと決まって『完売』
今年は『恵那寿や』の栗きんとんを食べることができないのでは????と、あきらめかけてたけど・・・やった!!あったどぉーーー!!(まっ、通信販売もあるんだとけどね)

栗そのものの素材を生かした味わい。くちのなかで、ホロホロと崩れるはかなさ。栗のアート作品だ。これを超える栗スイーツに出逢ったことがない。



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食べて食べての鶏皮串@博多かわ屋

2018-11-16 | そとごはん

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歌舞伎観劇後は、博多グルメへGOーーーーー!!!
福岡は、おいしいものいっぱい。もつ鍋、玄界灘の海産物、鶏肉の水炊き、豚骨ラーメンと・・・さぁて、何にしましょう。

その中から選んだのは、博多流皮焼きのお店『かわ屋』たかが焼き鳥、されど・・・・というキャッチコピーに自信のほどが。
オープン時間の17時に予約し、10分前に到着すると、すでに開店を待つ行列が出来ていました。さほど広くない店内は、一瞬で満席に。
店内も、いい具合にいぶされて、B級感満載。ペタペタ貼られた膨大な数の名刺に埋め尽くされた壁。
ビールケースが土台の簡易テーブルに、ギュギュとお客さん同士が片寄せあってる。

名物は鶏の柔らかい首の部分の皮だけを使用したという鶏皮串。いくらでも食べられるというこの串をまずは20本ほど。てはじめに、一人当たり5本からスタートしましょうか。

今までワタクシの人生で食してきた鶏皮とは全然違う。
こちらの鶏皮串のナント香ばしいこと。カリカリとして甘みがあって。いやぁ、これは相当なワザが。
お店のHPを読むと、焼いて→タレに漬け→焼いて→寝かせて→焼いて→タレに漬けて、を繰り返すこと6日間ですって。
それだけ手間のかかった串が、ナント1本 110円という激安ぶり。めちゃくちゃ薄利多売やんか。

カウンターの上には、こんもりと積み上げられた串の山。これ全ーーーー部、鶏皮串のマウンテン。
みなさん『皮、30本』『皮、20本』と、結構なロット数でバンバン頼んでいます。たしかに、いくらでも食べられそう。

おっと!!博多に来たら絶対に忘れちゃいけないのが、酢モツ。
こちらのは、歯ごたえがマイルドな、食べやすい酢モツでした。

二次会は、中州の屋台を予定していたのに、ここでの鶏皮串ほかの串ものがおいしすぎて、食べて食べて。
わざわざ中州までタクシーで移動したのに・・・・屋台通りを、ブラブラ散歩だけで済ませたという、ワタクシたちにしては、めったにない珍現象が発生するくらい『かわ屋』で食べ過ぎました。

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