曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

9の付く日は 99(救急)の日?

2013年07月09日 | 介護

今日の気温は静岡市内は30度。思ったほど高くはなかったけれど、静岡県内でも浜松北部では38度近くまで気温が上がったようです。

自分自身も先週の金曜日は、せっかく仕事が(Dr.の用事で休診)休みだったのに、6月分、いや、ここ半年分の疲れがどどっと出て、結局何もせずじまい。

まあ、お陰で汗の腺が開いたのか、週末の暑さもなんとかしのぎましたが、が!がが!

やはり、高齢者には堪えますよねえ…。

当然のことながら…。

Bこさん、傾眠、さらにひどくなり、体の傾斜もひどくなり、歩く姿を見ているのもなんだか気の毒な感じ。

昨日月曜日は、午後にディサービスのリハビリ教室に行く日だったんですが、朝、「今朝足が両足とも動かくなった。午後デイがおわったらGオさんに掛かり付け医に連れて行ってもらう」と言いだしました。

午後デイが終わってからじゃなくて、朝のうちに送ってあげるから、行った方がいいんじゃないですか?と言うと、と~っても不服そうに、Gオさんの部屋を開けて、でかい声で(本人は内緒話をしているつもりらしいが)

「あん人ん(私の事じゃんね)送ってくから(病院に)行けつうだけえが、そんなこと言っても帰りはどうするだね!行ったってわたしんこまるだけじゃんね!」

なんつうてますわ(;一_一)

いや、ついててもよいダスが、あんたん嫌がるんじゃん(と思わずしぞ~か便で、心の中で)。

と、Gオさん、Bこさんに答える前に、私のところに来て、

「いいよ。俺ん、送ってって、用事んすんだら帰りに寄ってくる来るから、よしこさん、出かけて」

と、思いっきりぶうたれた顔のBこさんを従えて、Gオさんが言ってくれたので、Gオさんの言う事の方がBこさんも聞くだろうと、Gオさんに任せました。

私は先日からの、Bこさんの様子で、腰椎の圧迫骨折を疑っており、またここで耳鼻科だの皮膚科だの、別の整形だのと行かれるとややこしい事になるので、とにかく掛かり付け医の診察を受けてほしかったので、まあまあ、これでなんとかなるかなと思って、送り出しました。

Gオさんに帰宅後様子を聞くと、

「足がつったなんていうもんで、なんだか薬を出されたけど、また、薬局でもめた(;一_一)」

「ん?脚がつったんじゃないですよね。足が両足とも動かなくなったんですよね?」

と、聞くと、Bこさん、「足がつったから動かなくなっただから、いいだよ。足ん、つっただよ」

「え?脚がつるとすごく、痛いですけど、痛かったですか?」

と聞くと、「別に。いたかあないだよ。いたかあないだけど、足がつっただね。」

う~~ん、違うと思うが…。

それでも、夜に、この薬を出されたと「薬の名前が切り取ってある」処方箋を見せてくれました。

「名前は不明」ですが、「筋肉の緊張を和らげる薬」となってます。

夕食後1苞だけ飲むようになっていました。

で、今日です!

この、くそ暑いのに(失礼!)クーラー付けますか?と聞いたらつけると言うので(Bこさんがですよ)夕食前につけました。すると、夕食時に上着を着て更に足元に一年中置いてあるヒーターを付けながら

「体は暑いだけえが、足ん冷たいだよ」とこっちは見るも暑苦しい恰好で過ごし(クーラー入れても30度越えでしたよ)ているので、

「ちゃんと、血流を良くする薬は飲んでますか?血流が悪いんじゃないですか?」

と言うと、「あの薬は必要が無いから、もう、先生も出さないだよ。この間も、もう薬がなくなるもんで、わざわざ行ったけど、いらないって言って出されなかっただよ。」

「え?飲まなきゃならないのに飲んでないから(残っているから)出されなかっただけで、飲まなきゃいけないって言われたんじゃないですか?」

と言うのに、「血圧が下がり過ぎるからいらないだってさ」

Gオさんと二人、はあ?しばし脱力状態でおじゃりました……。

で!そんでもってですね、Gオさん、今日夕方昼寝から起きてきたときになんだかよろよろしているなと思ったら、38度越えですわ!

それこそ、部屋の中で熱中症?

いつもよりも早目に返ってきたとどちゃんに、呼吸器の掛かり付け医に連れて行ってもらいました。

その時すでに診察終了時間まじかで、それこそ、とどちゃんも慌てふためき大騒ぎで連れて行ったんですけど、Bこさん、何も気づいておらず、晩御飯の時間にうろうろしているので、聞くと、「おじいちゃんがどこかへ行っちゃった…」

「あの~~~、おじいちゃん急に熱が出て、おとうちゃんに病院に連れて行ってもらってる。遅くなるかもしれないから先に食べて下さい。」

と言うと、「へ~~。そうかね。」ってさあ、なんか気が抜けるんですけど。帰ってきても、「あんた、どけえいってただね」と言うだけで、いわゆる心配なんざしておりませんもの。

「あんた、熱計った?」

「そう、38度だったもんで、びっくりして連れて行ってもらった。やたら薬を飲めないからさ。先生に聞かないとさ。」とGオさんが答えると、

「いやあ、困った、私ん熱計ってないだよ。どうするか」と言いながら、

暑がるGオさんの横で、ヒーターつけ(いや、本当に寒いんだったら、おかしいよねえ。)「暑いもんで食べる気がしないだよ」ってさ~~、いわゆる矛盾ってやつですわね。

そうそう、Gオさん、今は落ち着いてます(37度)

暑いのに、クーラー付けずに昼寝して、熱がこもったのか?風邪の引き始めか?

とにかく、体温調整が2人とも出来なくなっているのは確かですね。

ええ!毎日、誰かどこかの病院に掛かって、医療費ふんだんに使ってます(Q )) ><ヨヨ

自分たちの検査にもお金掛かったしな。

ひよひよひよ…(お金が飛んで行く音~~)チャンチャン!