曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

やる気が起きないというか、失せると言うか…。

2014年07月07日 | 冠婚葬祭

完全同居の夫両親。GオさんとBこさん。

昨年突然Gオさんが亡くなり、その後、Gオさんの葬儀や、四十九日の法要などは、Bこさん、突然こちらに丸投げ。そして、片付けがうんぬんと、Gオさんをうちに連れてくることなく旅立たせ、Gオさんの寝室(一時病室となりその後、客間だったそこが、Gオさんの寝室になってしまった)の様々なものの半分ぐらいは片付いた。

というかオットが片付けた。

半分はいろんなもので部屋は占拠されて落ち着かない格好だったけれど、Bこさんが、それでいいというか、そのままにしておけと言うので、口を出さずにいたけれど、ここ、初盆を迎えるにあたって、いろいろ、不都合が出てきた。

まず第一に半分片付けた一角は仏壇。そして、Bこさん、圧迫骨折の日から、オットとどがその部屋に寝ている。(お葬式、四十九日までは別の部屋に寝ていたが、Bこさんの圧迫骨折後は寝ていた場所を夜トイレに行く時の通路にしなくてはならず、引っ越した)まあ、布団は押し入れに入れればいいのだけれど、以前はその押し入れをふさいで段飾りを置いていた。

つまり、Bこさんの近くに寝るには、いっそ、Bこさんの隣のベット=もとGオさんのベットにとどが寝るか、今の仏間の残り半分を片付けて、盆段飾りを飾るしかない訳で。

物を動かす事について、やっとやっとBこさんの了解を得たのだが、どうしても動かしたくないものがあって…。

仕方なく隠す形でセットしたのだが。

そして、そのままでいいと言っていたのに、今日になって、やっぱり片付けると言いだし…。

オット留守に大掃除+物の大移動でごぜえますだ。

いやさ、昨日、散々念を押したのにねえ。

朝、あさいちで親の家が片付かないって話題をやってたのを、ガン見してたが、その影響かえ?

こっちは、やっとやっと、盆飾りが終わったので、ガックリ来ていたところさ。

いや、まだまだ片付けなきゃのものはあるんだけれど、仏間はまあこれでなんとか人が見えても大丈夫だなってなったから、今朝はわたし、だ~~あらだら、してたかったわけ。

やる気もないし。

なのに、突然「後でもいいだけどうんぬん。」

あのさあ、あとじゃいやだ。やるなら、今!

つうて、始めたんだけど、手伝うつもりで、重いものを持とうとしたり、びしょびしょのぞうきんを持ってきてその辺拭こうとしたり、前をふさいだまま(またはっきり言って斜めに傾いているからさあ、場所取るのよ(-"-))どきゃあしないから、うっとうしいし、邪魔だし…。

やっと、どかして(Bこさんを!)物を全部出して、掃除している時に、

「どうやったらいいだか。そこをひょっと覗いたら、まるでゴミ屋敷になってて。

まあ~~るで、ゴミ屋敷だよ。きっと、こんなとこ、掃除しなかったずら。

なんで、こんなになるまで、やらないだか。これじゃ、まるでゴミ屋敷じゃん。

どうしてだか。どうしたらいいだか。」

だから、やってんだろうがあ

わたしは、この部屋には、Gオさんが亡くなるまではいったことはないぜ!

散らかしたんだか、つっこんだんかしらんが、わてのせいじゃないぜ!

と心の中で叫びつつ、片付けたんでありますよ。

が!しかし!

まあ、結局物置に持って行った、これなに?ってわけのわからない飾りものが一つ。

なぜにこれがここって文具とか何かの充電器などは、その場所に移動したぐらいで、結局、元に戻して欲しい。つうので、埃が無くなり、ものがまっすぐ置かれたと言うだけのもので。

あ!たぶんそのもののつくねてあった後ろに飾窓がありまして、初めてその窓を開けた!

まあ、そんなぐらいで、広くなったとは、到底いえないものですがしかし、問題がひとつありまして。

それは香炉。

時々香の匂いはしていたし、Gオさんが焚いているんだろうなとは、思っていたんですけど、そのもののごちゃごちゃ置いてあるところで、焚いていた痕があるんです。

わたし、危ないから片付けちゃおうと思って、隠すように置いたんですが。

が!オットが帰ってきたら、それを元のところに置けと

さすがにオット、こんなところで焚いたら危ない!と言い聞かせてましたが、

「だって、おじいちゃんはそこでちゃんと焚いてた」

まあ、なんつうかなんつうかです。

Bこさんの部屋もたぶん、……おっそろしい事になってそうですわ。

未だに襖の修理には入ってもらえないようですし…。

襖の中に一枚カーテンを引いて、中に入るのを拒絶してますしね。

なんか、やる気失せるわあ。

そのくせ、玄関に出ている靴がどうとら、言うんですわ。一応片付けたんですけどね、悪いが、日常生活で靴は毎日普通履きますからね。履く靴は片付けられないだす。オットも息子も毎日お盆の最中だって仕事に行くんですから。七月中のお盆はそういうところが不便ね。

今まで、全く、Gオさんの葬儀以降の行事にまったくタッチしなかったBこさん。

ここへきて、何でも自分でしなくてはと思ったらしく、急にお盆の支度がどうとらと、オットといろいろやっておるであります。

で?肝心なところがわたくしには、なあんも相談も報告もないんだす。

はあ~。勝手にやってくれと言いたいが、結局わたしがやるんじゃん。

やってほしいなら、ちゃんと言え!

言われない事はやらないからね!

と、思うんだけどさあ、オットとBこさんのやるこたあ、穴だらけよ。だあだあもれよ。

わたしゃ、バケツを持ってあっちこち水漏れを受けてるだけでさ。

あした、早速Bこさんの友達が来るらしゅうございます。たぶん、それもあって、見栄張っての「片付けて」だったかと思いますが、めんどくさ!

やる気なあ~~い。