曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

大騒ぎはから騒ぎに終わる(;一_一)

2014年07月08日 | 冠婚葬祭

新盆(7月のお盆)と言いながらも、まだ、入りにもなっていない今日、Bこさんの大事な大事なお友達が大勢でお参りに来るとのことで、それこそ、大騒ぎしたんでありますが。

その為に、Bこさん、生きがい(Gオさんの緊急入院時にも行きたかった)である洋裁の教室をお休みしてまで、準備していたのに、ふたを開けたら、見えたのは

「おひとり」でした。

え?

曰く、「ちょっと転んで、擦り傷」だからとか、「用事が出来た」とか、お見舞いに行かなくてはいけない」だの、当然つえば、当然ですが、「まだ、お盆の入りにもなっていないから」

だよねえ。

まあ、遠方でちょっと今しか寄れないとかでなければ、普通はお盆に見えると思うが。

どこがどう、だったのか不明なれど、「おひとり」で見えた方も、沢山のスリッパを見て、申し訳なさそうで。

私なんか、ガサツなもので、何人来るかわからなきゃ、もうお茶菓子だって、お好きなものをどうぞと、するんだけれど、Bこさんはどうしても1人ずつちゃんと菓子受けに入れてお出ししたい。

お茶碗も私が出したのでは気に入らず、あれを出して、こっちにしてと、見えるという時間の2時間前からスタンバイ!冷房も2部屋入れてお待ちでございましたわ。

それにしても、育ちというのは、包み隠す事は出来ないものなのねえ。

さすがBこさんのお友達でございます。

本当に品のいい綺麗な方でした。一応着替えて置いてよかったわ~~。私なら年に1ぺんも着ないだろうってきちんとした恰好で、靴もとても86歳の方の履かれるような靴ではなく(わたいなんか、もう履きやすい重視ですのに)お上品なメッシュのローヒールのお履き物で。

ちらちら、漏れてくる話しによりますと、どうも、(Bこさんも含む)洋服の生地はお取り寄せで、専属の方に仕立てていただくようでして、まさかまさか、「いちきゅっぱ」なんて洋服のうちにも入らないようでしてね。

う~~ん。まあ、ああいう方ばかりがお友達ならば、いろいろ気も使うわな~~。

朝の連続ドラマの「ごきげんよう。○○様」の挨拶を思いだしましたぜ~~。

そりゃあ、普通の庶民のムスメの私が嫁じゃあ、「恥ずかしい」って思うんだろうねえ。

それにしても、Bこさん、ここ数日の「お片付け」だの「お買いもの」だの、いろいろ気を使って、お疲れのご様子。つうか、がっくししたんだな。お客さんを見送って帰ってきたら、Bこさん、斜めのまま、ぶっ倒れておりましたあ~~。ど、どした!と思ったら、もそもそっと動いたので、見て見ぬふりでございます。

まだ、お盆の入りにもなっていないんでしたな

四十九日が無事に終わったから、一段落のつもりだったけど、お盆も大変だねえ…

コメント
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