曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

おっさん、疾風の如く

2014年07月10日 | 冠婚葬祭

いつお参りにくてくれるのか、お寺さんからの連絡漏れで、もんもんしておったんですが、オットが確認してくれて、今日の午前中いつになるかわからないが、見えてくれるとのことでした。

昨夕になって(昨夜)盆飾りを変えたりして、朝も早(はよ)から準備万端整えたいが、Bこさん、わかっているのかどうか、のんびりしちゃってまして、フォルテオの注射も時間掛かる掛かる。

例の、注射針が外れない騒動が、今日はまた、一段とでございまして、ど~~して外せないのか理解が出来ないのよねえ。で、手伝おうとすると、自分で!と拒否するもんだからさあ、時間がかかるのよねえ。

でもって、自分のなんだか頼んだものが今日来るはずで云々の話も長い長い。

「わたしん、出られりゃあいいだけえが、あるけえないだよ。出るに時間掛かるだよ。それにトイレに入っている間に云々カンヌン」

ええ、ええ、言われなくてもじゅう~~ぶんに承知しておりますが、まあ、悪いと思う気持ちがあるから、いろいろ言うんですが、そりはわかりやすが、正直忙しい時間は(忙しくなくても)いらっときちゃいますです。

だって、いつ見えるかわからないんですから。いの一番だったら、もうすぐお見えになりますから。

あまり、気を使うようなおっさんではないんですけど、やはり、そこは、失礼のないようにと思うじゃないですか。

玄関のカギを開けたまま、すぐ出れるように2階の一番階段に近いところにスタンバイしておったんですが、おっさん、ぴんぽんなしに、

「○○寺です。勝手に上がります~」

急いで私が駆けつけた時には、もう、ろうそくをつけ、「勝手に始めさせていただきます」と御経が始まりました。

ご自分でで、いらしたおっさん。Bこさんが出てくるころには読経も中盤に。

朗々と御経を済ませて、一応世間話もBこさんと。その間にお茶をお出しして、飲み終わると、ささっとお帰りになりました。

台風の様なとは、いいませんが、疾風の如く走り去りました。

師走ばかりでなくお盆もおっさんは走るんですなあ。

その、世間話の中に、Gオさんと同じ時期同じ病気で亡くなったGオさんの従兄弟がいたんですが、その従兄弟の連れ合いの方が、お盆の法要に行ったら、もう死出の旅路にまもなくという状態だったそうです。娘さんや息子さんが法要には立ち会ったらしいですが、もう本当に長くはないとの事で、おっさん曰く、覚悟しておいた方がいいよ。と教えて下さったんです。

実はGオさんの従兄弟のお葬式の時にはこちらもお葬式でお互いに連絡がつかず、お互いに参列できなかったんです。だから、今度はと言う意味もあって、おっさんは教えて下さったんですが、Bこさん、やっぱり、緊急事態把握しておりませんです。

まあ、自分の夫の緊急事態にも、わからんちんだったので、今さらなんですけど、お盆のお参りを兼ねて、一度お参りと言うかお見舞いと言うかした方がいいと思うんですけどね。

「だってあの人は80になったかどうかでしょ?まだ、そんなことはないでしょ。」とノタマッテおりますよ。

まあ、あまり、そこで、騒がれても困りますが。

もともと、自分の妹が臨終の時、会いたがっているからと言うのに、

「だって、私忙しいだよ。」と行かなくて間に合わなかったという過去をおもちですからね。

まあ、こういう感覚って治らないのね。

オットがそうでないだけ、まあ、いいか…。

 

と、ところで、あんなに苦労して集めたお盆のあれこれ。

今日、大量に売り出されました

そうだったのねえ。