こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

茶臼山と面ノ木からの展望と冬景色(その2)

2016-12-20 16:00:19 | 展望
茶臼山と面ノ木からの展望と冬景色(その2)

南アルプスの連なる山並みを紹介
その後、井山に移動して御岳山とここから見えるはずの富士山を探しました。
仙丈岳3033m

北岳3193m(日本2位)・間ノ岳3189m(4位)・農鳥岳3051m(12位)・塩見岳3047m(9位)蒼々たるメンバーです。

右、荒川岳3083m(6位)

赤石岳3120m(7位)・兎岳2818m・聖岳3013m(14位)

上河内岳・仁田岳・光岳など




最南部まで写しました。

茶臼山で南アルプスなどの展望後、帰りに面の木の井山にて展望を楽しみました。
御岳山です。面白いですね。昨日の紹介で茶臼山北側からは、同じ大船山を前面に白山でしたが、ここからは御嶽山です。少し見る方位が変わると見えてくる山が変わります。
それだけ面の木から茶臼山付近は展望が良い場所だと思います。

恵那山(2191m)

大川入山(1908.3m)と中央アルプス

中央アルプス

天狗棚(1240m)の1200高地(1229.7m)

さて前回、ぶちょうほうさんよりカシミール図で教えて頂いた富士山を井山山頂で探します。
頂上では、天狗棚が邪魔して見えません。少し南東に下がると風車の横に白く見えます。

もう少し下がってみると見えました。富士山です。
やはり見えたのですね。これ以上下がると小さく見えます。この付近からがベストポジションのようです。

茶臼山と面ノ木からの展望と冬景色(その1)

2016-12-19 20:23:14 | 展望
茶臼山と面ノ木からの展望と冬景色(その1)

今日は、青空で茶臼山と面ノ木からは素晴らしい展望がありました。
今日と明日に分けて紹介します。


茶臼山高原道路の天狗棚トンネル東側坑門に、大きな氷柱が出来ていると中日新聞に出ていました。
少し落下して小さくなっていましたが、山からの湧水が凍って氷柱になったようです。

こんな氷柱が車に当たったら大変です。

茶臼山高原道路の富士山の見えるポイントで今日も綺麗に富士山が見えました。
何故か富士山は、なんど見ても感激します。
わかるでしょうか?ほぼ中央の谷部左に山頂頭部の一部が見えます。

同じ茶臼山高原道路で、木々の間から真っ白な今までこの位置から見たことのない山が見えました。
こちらは、中央アルプスの駒ケ岳付近のようです。こんな場所からも見えるのですね。

茶臼山高原スキー場の様子です。ファミリーゲレンデのみに雪が付いています。
矢筈池も一部、結氷しているようです。

矢筈池

芹沼も少し結氷しているようです。

茶臼山も青空に映えています。

茶臼山の北側道路を進みます。ほぼ茶臼山北側で落葉した間から、今まで見たことのない山が見えました。
『あれ~~御嶽山?いや違う乗鞍岳だ!』見えるのですね。(間違っているかな?)
違っていました。白山などが見えていました。カシミール図は、『ぶちょうほうさん』より頂きました。


茶臼山北東位置からの展望地からは、今年一番の展望が待っていました。
恵那山と手前に高峰と長者峰

大川入山

蛇峠山と中央アルプス

そして蛇峠山の横、遠くに特徴的な尖った山が見えます。
蓼科山??かなと思いましたが、案内看板を見ると霧ヶ峰高原の車山です。
今まで見たことがない遠くの山でした。
違っていました。蓼科山が見えていました。カシミール図は、『ぶちょうほうさん』より頂きました。



明日は、南アルプスの主峰と面ノ木、井山頂上からの展望を紹介します。

新城市大原調整池から五葉城跡と平尾山に登りました。(その3)

2016-12-17 10:19:02 | 登山
新城市大原調整池から五葉城跡と平尾山に登りました。(その3)

中電鉄塔NO41に着きました。

周りは木々が切られ開けていています。大原調整池から吉祥山、本宮山が見えています。

恵那山でしょうか?五葉城址から見えなかった山が見えています。

もう一度、中央アルプス展望


中電鉄塔管理通路があり鉄塔案内看板があります。
今日の次の予定があるので短縮ルートを取ることにします。地図とナビで確認しながら降りていきます。
良く整備された道で危険な所もなかった。

一部、沢状になっていて歩きにくい場所がありました。

しばらく歩くと林道に出ました。『登ってきた林道だ!!』と思い右に下っていきましたが。
『あれ??林道の様子がおかしい??』こんな時は、ナビと地図が必要です。
確認すると、一つ上の林道でした。右に行くと宇利峠方面に行き池に向かうには大きく回ることになります。
左が正解です。

すぐに行きの林道に出会いました。

宇利峠・蛇穴方面の看板がある場所でした。ここを右折してまた林道を歩きます。

林道の樹間から雁峰山のパラグライダー離陸場が見えます。

古町高山・鞍掛山・鳳来寺山が見えます。

真っ青な空に旅客機が飛んでいます。

登ってきた林道を歩くのも退屈なので、ここも中電鉄塔管理通路の入ることに

この看板が目印です。

快適な道が続いています。

途中にこんな古い看板がありました。『展望の小径』でした。
大原調整池が作られた頃に周辺整備のため作られた散策路です。今は、中電鉄塔管理通路以外は藪の中に消えています。
ダムなどが建設されると、地元対策名目でいろいろ整備されますが、管理は市役所か地元ですので管理費がなくて廃墟になることが多いですね。

NO41鉄塔に出ました。さてここから下に降りる道は??

鉄塔の奥に道が見えました。草が刈られたので発見できましたが茂っていればわかりにくいでしょう。

下に池が見えてきました。ここも急な道ですが広葉樹が多く気持ちの良い道です。


綺麗なモミジがあります。今年も見納めでしょう。

クヌギも夕日に照らされて輝いています。

もうすぐで湖畔道路に出ます。

湖畔道路に出ると案内看板があり次回の良い目印になりました。
駐車場に向かってほぼ半周舗装道路を散歩していきます。

池の畔に柿がたわわに実ってます、渋柿でしょうね。いずれ渋が抜け野鳥の良い餌になるのでしょう。

駐車場に到着です。次の予定には十分間に合いました。
富岡地区の案内看板があります。ここの周回道路なども書かれています。

万歩計の歩数と歩行距離(GPSナビではL=8.1kmでした。)

最後に今日歩いた断面図と時間など
駐車場12:55-五葉城跡13:45-平尾山14:19-NO41鉄塔14:26-NO40鉄塔降口14:50-湖畔道路15:00-駐車場15:10
大原調整池周辺は、林道、作業道、散策路が入り乱れていて何度行っても迷う所がありますが、展望もあり時期によっては山野草も咲き楽しい場所です。
これから氷点下に冷え込むとシモバシラの霜柱を見ることが出来ます。



新城市大原調整池から五葉城跡と平尾山に登りました。(その2)

2016-12-16 20:03:11 | 登山
新城市大原調整池から五葉城跡と平尾山に登りました。(その2)
五葉城跡からの富士山展望?後、平尾山へ向かいます。

先日登った城山と手前に大森山が見えます。城山の2本の鉄塔は良く目立ちます。

本丸西には土塁跡がありました。素人の私には??人工的な盛土ということですが。



双眼鏡で山を見ていると『あれ~??富士山?』何となく富士山の稜線が見え隠れしています。
申し訳ありませんが、画像では雲との違いがわかりません。肉眼ではしっかりと見えました。

これから向かう平尾山方面

すぐ目の前に見える吉祥山の山頂部をズームアップします。登山者がいて動いていれば見えそうです。

大川入山方面


その1で載せた上の画像をもとに’ぶちょうほうさん’よりカシミール図を送って頂きました。
三河・信州の山が沢山写っていました。『ありがとうございました』

南アルプスの重鎮三座を何度も写します。白く雪を冠ると壮観です。

五葉城跡をあとにして平尾山へ向かいます。登山口に看板があります。ここからは尾根沿いに登っていきます。
以前ここから登った時は、西に迷い込み断念した記憶がありましたが、今回は赤テープがあり迷うことなく登れました。

平尾山464mです。木々の中で展望はありません。宇利峠より南で一番高い山です。
山頂から宇利峠方面に進みますが、時間が余りありません。この時は大岩まで行って降りようかと考えていました。

尾根道ですが、こんな岩場も出てきます。



中電鉄塔NO40に出ると大きく東・南側が開けました。

手前、雨生山とその奥に金山

富幕山

尉ケ峰のパラグライダー離陸場が見えます。右上部斜面緑色部

浜名湖と浜松市アクトタワー

浜名湖の向こうに遠州灘(太平洋)

浜松市三ヶ日町平山地区のみかん畑が見えます。
中央には東名高速道路も見えています。

中電鉄塔NO40に着きました。
時間が少なくなってきました。どうしようかな?


新城市大原調整池から五葉城跡と平尾山に登りました。(その1)

2016-12-15 21:25:52 | 登山
新城市大原調整池から五葉城跡と平尾山に登りました。(その1)
今日は、車のタイヤ交換、リコール修理のため休みを取りました。
夕方が修理の予約だったので午後から近場の山へ
青い空で富士山が見えるかもしれません?でも午後からでは無理かな?

駐車場から時計回りで回りました。五葉城跡から平尾山へ行き、県境の尾根を宇利峠方面に歩き
時間がありませんでしたので、中電鉄塔管理通路を降りて帰りました。

大原調整池、五葉城跡、平尾山は見えている山の奥になります。

駐車場から東に歩くと分岐があり五葉城跡の案内看板に従い登っていきます。

ここの山全体が地元の富岡財産区が管理していてゲートがあります。

クヌギ・コナラが紅葉しています。北風に吹かれてすべて落葉するのも間近です。

林道の木々の間から南アルプスの白い頂きが見えます。聖岳などが見えます。


登りでは、わかりにくい分岐には案内があります。

ノコンギクがまだ咲いていました。

進みます。

以前なかった城跡への階段が出来ています。こちらから登っていきます。

五葉城跡は、地元の方によって切り開かれていて展望が良くなっています。

わかりやすい看板が設置されています。

本丸跡です。周りもこれからも綺麗に整備されるようです。展望が良くなり登るのに楽しい場所になりました。

北西には、本宮山と目の前に吉祥山

三ツ瀬明神山

荒川岳・赤石岳・聖岳などの南アルプス

右手前、鳳来寺山とその奥に宇連山

棚山の奥に白い中央アルプスか?

聖岳から南の南アルプスの山並み

登気野と浅間山の奥に南アルプス南部
さて富士山は???この写真の南は雲がかかっていますが・・・
その2に続きます。