読者の方々にとってはブログ・ランキングの順位なんてどうでもいいことだろうが、書いてる本人にとってはせっかく作成した記事なので出来るだけ多くの人に見てもらいたいという願望が無いと言ったら嘘になりますなあ(笑)。
そこでだが、ありがたいことにこのところこのブログのアクセス数がやたらに増えていて「グー・ブログ・ランキング」(参加者300万人)の順位がウナギ上りなのである。
たとえば、週別ランキングでは先々週が「330位」だったのが先週(12月13日~19日)では「280位」とグ~ンとアップ。
200番台に到達したのはブログ開始から14年間の中で初めての快挙である。
もちろん人気タレントでもなし、「音楽&オーディオ」という極めてマイナーな分野で勝負しているので「よくぞまあ」と、自分で自分を褒めてやりたいくらい(笑)。
それにしても書いてる内容が別にレベルアップしたわけでもないし、いったいどういう風の吹き回しなのか・・。
思い当たるのはただ一つである。
ここ2か月余り、ブログの末尾にプロカメラマン級の腕前を持つ高校時代の同窓生「T」君(横浜市在住:「ニコン・カレッジ」卒業)が撮影した画像を、ご本人の了解のもとに毎回搭載しているからに相違ない。
全国各地からも称賛の言葉が次々とメールで寄せられているのだ。
たとえば、アトランダムに挙げると、
「文末の写真をいつも楽しみにしています。はじめはご友人の写真愛好家の方の作品かと思っていましたが・・・題材が富士周辺や京都など広範囲にわたり、出来映えもプロのお仕事だし・・・出典はどちらなのでしょうか?」
「9日ブログの写真は「初秋の芦ノ湖」でしょうか。緑のコントラスト、これほどの表現もちろん審美眼もですが、レンズですか、感動しました。」
「写真拝見、すべて素晴らしいの一言。”シャッターチャンス”という陳腐な言葉で片づけるのは失礼ですが私のような素人にも「伝えたい」こと、分かります。レンズと眼、ここにお頭が入るとこういう構図、実にすばらしい。」
そして、これは「おまけ」だが
「ブログの背景は藍色、文字はブルーしかもフォントが大きい。目に優しく心豊かに感じる配色ですね、敬服」
といった調子。
というわけで「庇(ひさし)を貸して母屋を取られる」ということわざを思い出した。
「軒先だけを貸したつもりが、いつの間にか家全体を取られることから、うっかり一部を貸したために、主要なところまで取られてしまうことをいう。」とある。
つまり、あまりにも評判のいい写真に母屋を乗っ取られそうな勢いなのだ。もっと内容をレベルアップして対抗しなければとつい焦ってしまう。
まあ、うれしい悲鳴ですけどね(笑)。
この内容に共感された方は励ましのクリックを →