ビギナーがとらえた野鳥図鑑
野鳥観察という新しい楽しみを得てここに新年を迎え、
びん沼にて観察できた野鳥の写真をまとめてみた。
まずはこの写真が鳥たちへ関心を向けさせた記念すべき一枚。
カメラの腕も未熟で手前の枝にピントが合ってしまい、若干ピンぼけだが
拡大してビックリ、「ジョウビタキ」というきれいな鳥だった。
駐車場脇の広場にカラスと一緒にわんさか集まっていた「ムクドリ」。
公園のあちこちで見かけた「ハクセキレイ」、ひょうきんな動きでかわいいです。
スズメによく似た羽模様は「ホオジロ」、芝生でチョンチョン跳ねながら餌探し。
始めてみたときは川に潜って行方不明、2度目は突然目の前に飛んできた「カワウ」。
ヒナと一緒がとても似合う?すっきりデザインの「カルガモ」。
雌に先導されて、ついていきます「ヒドリガモ」。
目の付近の濃い緑色が目に付き「アメリカヒドリ」かと、
しかしヒドリガモのなかにもこうした個体がいるそう、素人には分かりかねます・・・。
赤い顔と嘴なら「バン」、こちらの白いのは「オオバン」だそうです。
ちょっと派手目の柄の、首をすくめながら泳ぐのは「ハシビロガモ」かな?
こちらがよく分からないのです。
ヒドリガモの雌なら嘴がもう少し灰色だし、ハシビロガモの雌にしては頭の色が濃すぎか、
脇の緑の羽色も見えてますが・・・、何なんでしょうか?
そして出ましたびん沼の主、「アオサギ」の長老さん。
まさしく“宮崎駿の世界”かという雰囲気ですね、語りかけてきそうです。
びん沼の寒々しい風景に色を添えていた植物2点。
枝打ちされた幹から新たに芽吹いていたオレンジ色のきれいな葉。
つぼみがいっぱいの中でわずか二輪だけが咲き始めていた椿。
野鳥図鑑とWebを使いながら、野鳥の種類を少しずつ覚えて早く識別できるようになりたいですね、最近ずいぶんと景色の見方が変ってきたような気がします。
自然を意識して生活するというのはとてもいい感じです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます