通常使用している電鍵(以下キー)は、GHD社のものを愛用している。長年使っているので、汚れ等があります。
この電鍵というものは意外と値が張り、そこそこ使えるものだと20K円程度はする。また、芸術品みたいな作りの、高額なものもあるようだ。移動で使ったりサブのリグで使う時、いちいち接続替えをするのは面倒くさいが、お高いキーを複数買う財力もないので、中華製のUNI-730というのを2個買って使っている。(確か、6~7K円程度だったような)
お安いのだが、そこそこ使いやすく車の中に置いておいても、邪魔にはならない。しかし、小型故重量不足で、片手で押さえてパドルを操作しないと符号が打ちにくいという欠点はある。もう、買ってから15年以上はたったであろうか。
接点はカバー内部にあるので、ほこりが付きにくく今まで接触不良はなかったのだが、本日1月開催の「丑コンテスト」に参加して、サブ無線機で呼びに回っていたら、意図しない符号の乱れがあった。「あれれ、腕が落ちたか」と思ったのだが、良く調べてみたら接触不良で符号が乱れたようだ。直すか・・
カバーを外すには、上部の黒いプラスねじ3本を外せばよい。底面には3個の銀色のねじがあるが、それは外さなくても上部カバーは外れる。カバーが固着している場合があるが、少し力を加えると、がばっと上部だけ取ることができる。
下部のねじは、この3本の六角支柱を固定するために使っています。
やはり経年劣化により、接点が黒ずんでいますので、洗浄しましょう。まず、無水アルコールを綿棒に染み込ませ、接点を拭いていきます。次は、最近活躍する場面が多い、コンタクトスプレー(接点復活剤)を少量接点に吹き付けます。
組み上げて完成ですが、うまくはまるように組み立てないと、パドルが引っかかったりするので注意しましょう。
これで、意図しない符号を打って迷惑になるようなことはなくなりました。といっても、オペーレータの経年劣化により、間違えて打つ場合も無いとはいえませんが。
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2021/06/01追記
現象再発したので、接点をヤスリでがしがし磨きました。
きっちり、元を絶った方がいいという教訓です。
この電鍵というものは意外と値が張り、そこそこ使えるものだと20K円程度はする。また、芸術品みたいな作りの、高額なものもあるようだ。移動で使ったりサブのリグで使う時、いちいち接続替えをするのは面倒くさいが、お高いキーを複数買う財力もないので、中華製のUNI-730というのを2個買って使っている。(確か、6~7K円程度だったような)
お安いのだが、そこそこ使いやすく車の中に置いておいても、邪魔にはならない。しかし、小型故重量不足で、片手で押さえてパドルを操作しないと符号が打ちにくいという欠点はある。もう、買ってから15年以上はたったであろうか。
接点はカバー内部にあるので、ほこりが付きにくく今まで接触不良はなかったのだが、本日1月開催の「丑コンテスト」に参加して、サブ無線機で呼びに回っていたら、意図しない符号の乱れがあった。「あれれ、腕が落ちたか」と思ったのだが、良く調べてみたら接触不良で符号が乱れたようだ。直すか・・
カバーを外すには、上部の黒いプラスねじ3本を外せばよい。底面には3個の銀色のねじがあるが、それは外さなくても上部カバーは外れる。カバーが固着している場合があるが、少し力を加えると、がばっと上部だけ取ることができる。
下部のねじは、この3本の六角支柱を固定するために使っています。
やはり経年劣化により、接点が黒ずんでいますので、洗浄しましょう。まず、無水アルコールを綿棒に染み込ませ、接点を拭いていきます。次は、最近活躍する場面が多い、コンタクトスプレー(接点復活剤)を少量接点に吹き付けます。
組み上げて完成ですが、うまくはまるように組み立てないと、パドルが引っかかったりするので注意しましょう。
これで、意図しない符号を打って迷惑になるようなことはなくなりました。といっても、オペーレータの経年劣化により、間違えて打つ場合も無いとはいえませんが。
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2021/06/01追記
現象再発したので、接点をヤスリでがしがし磨きました。
きっちり、元を絶った方がいいという教訓です。