讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2022_第43回全市全郡コンテスト参戦記

2022-10-12 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 土日で、全市全郡コンテスト(ACAG)が開催されました。JARLの国内4大コンテストの1つなので、参加者が多く各バンドが賑わいます。ちなみに世間は3連休で、新型コロナも大きく騒がれなくなってきたので、遠出する人も多いのではないかと思います。

 オールバンド部門では全く歯が立たないもは分かっているので、シングルバンドに目標を定めます。当局は日本の端っこに位置するので、電離層反射を有効に使える14MHzをターゲットにします。この時期、21~28MHzのハイバンドは、国内の大オープンは期待できないため、多くの局がいる関東地方が有利と思われます。

 ローバンドはIVしかないので、とても入賞レベルには届きません。

 10/8(土)の21:00スタートですが、ローカル局が強く入っているものの、国内は聞こえてくる局は少なくカスカスです。当然ですが、オールバンドの局は、7/3.5MHzに注力しているものと思われます。カスカスの局を呼んで、ナンバーをミスコピーつれるのも嫌なので、明日にかけることにします。ACAGコンテストはナンバーがやたら長いので、ミスコピーしやすく危険は冒さないようにします。

 翌日は、ゆっくり9時前くらいからスタートします。そのくらいの時間になると、国内も開いてくるでしょう。数局、ランニングしている局を呼んででから、CQ TESTを出します。

 そこそこ途切れなく呼ばれるので、そのままランニングします。空いている周波数でランニングしているのですが、幅寄せされたり同一周波数でCQを出す局も出現するので、少しずつ空いている所にずらしながら局数を伸ばしていきます。コンテスト命という局はコンテスト周波数下限ぎりぎり付近でランニングする場合が多いのですが、自分は混信が嫌いなので、少し上の空いている周波数が好みです。 


 5分途切れたら呼び周りをしようかなと思ってましたが、なかなか途切れません。そのうち、ポツンと1軒屋に登場するようなアンテナファームを持っている局からも呼ばれます。コンテスト常勝局は、自ら呼びにも回って取りこぼしをしませんね。

 ノイズ源と思われていたC国製のスイッチングACアダプタ6個を撤去したせいかは定かではありませんが、14MHzのフロアノイズが下がって、弱い信号も聞きやすく、QRP局の信号もかなり取れたのではないでしょうか。5W以下のQRP局も、かなり呼んでいただけました。

 午前中はコンテスト対象外の米国や、近隣アジアの局に呼ばれることもあるのですが、今回は全く呼ばれずラッキーでした。(時間が無駄になる)

 いくら呼ばれるといっても、シングルバンドなので底は見えます。ランニング⇒呼び周り⇒ランニング⇒呼び周りを繰り返しますが、全く新局を見つけられなくなった夕方ころから、7MHzにちょろっと出ました。CTESTWINのQSOレートグラフは、7MHzも含んでいるので実際の提出データとは異なりますが、昨年の優勝者のスコアを上回ったので、そこそこいけるのではないかと思います。

 しかしながら、昨年のコンディション・参加局とは異なるので、入賞確実というわけではありません。
コメント (2)
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