「まことに小さな国が開花期を迎えようとしている。…」で始まる司馬遼太郎の「坂の上の雲」。昨年の暮れからNHKで3年間の放映が始まり、第一部を見てググッと引き寄せられていた。
飛島村図書館から借りてきて読み始めた。
四国松山出身の秋山好古、真之兄弟に正岡子規を絡めたストーリー。特に、日露戦争で自ら育てた騎兵隊を率いてロシア騎兵隊を破る好古、戦艦三笠の参謀としてバルチック艦隊に勝利する真之にスポットライトを当てたストーリー展開になるらしいが、先は長い。
12月の第二部放映までにどこまで追いつけるか?頑張ろう!