名古屋市科学館のプラネタリウムの愛称? といっても地元企業のブラザー工業が命名権の購入して付けられた名称。ギネス認定の内径35mのドームは世界最大だ。
座席の椅子は独立しており、見づらい時は左右に振ることができる。もちろんリクライニング付だ。
ドーム中央に鎮座するのは、カール・ツァイス製ユニバーサリウムⅨ(9)型投影機。2010年10月から稼働している。50年続けられている伝統のライブ解説も健在だ。因みに解説用の矢印の色が緑から橙に代わっていた。
そして、プラネタリウムの下層階には、引退したツァイスⅣ(4)型投影機が展示されている。1962年11月~2010年8月までの約48年間にわたり活躍した名機だ。
初めてみる操作盤。昭和の香りがプンプンします。
手書きの説明図が貼ってあった。懐かしさを感じるのは私だけでなないでしょう。