クラブツーリズムのバス旅行で奥様と黒部渓谷にやってきた。宇奈月駅から鐘釣までのトロッコ列車の旅の始まりー。
宇奈月駅横にかかる新山彦橋。新緑と赤い鉄橋のコントラストが美しい。
窓がないオープン車両なので、冷たい風を受けながら乗ることになる。数あるトンネルの中は寒ーい!
途中、西洋の城のような建築物が…。新柳河原発電所の建物だった。びっくりですなー。
単線なので、ところどころの駅で上り下りがすれ違う。軌道幅は762mm、新幹線の約半分の特殊狭軌だ。渓谷の山肌を走らせるためには、狭軌にせざるを得なかったということらしい。
最新型機関車EDV型は、インバーターVVVF制御、42kW×4軸×2台なので、450馬力強の出力かな。(写真はEDR型、VVVFではないが出力は同じ)
約1時間、トロッコ列車に揺られ、鐘釣駅で降りて散策。見どころは万年雪だ。本当に夏になっても解けないのだろうか?5月でこれだけしか残っていないのに…。
鐘釣から宇奈月まで帰路は、逆方向からの景色となり二度美味しい。さて、明日は黒部立山アルペンルート通り抜けだ!
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