最近のデジカメではズームレンズが主流だが、私がカメラを手に入れた頃は標準の単焦点レンズをセット購入し、広角、望遠と買い足していったものだった。
単焦点レンズの感触を思い出して、EF28mm f/1.8 USMレンズを衝動買い。シグマ30mm f/1.4とも迷ったが、当たりはずれが多そうだったので最終的には純正レンズを選んだ。
APS-CフォーマットのEOS40Dでは、約45mmの標準レンズとして使える。
サイズ的にも納まりが良く、カメラを構えた時のフィット感も良好。
やはり、標準レンズっぽい大きさです。試し撮りはこれからだが、楽しみだ。
標準ズーム(17~85mm)と比較するとコンパクトさがわかる。手ぶれ補正機能はないが明るいレンズなので、室内でストロボなしの撮影でも威力を発揮しそうだ。
ついでにEOS対応レリーズが純正の2割以下(¥880)だったので購入しておいた。やはりバルブ撮影には必需品。28mmレンズで冬の星座でも撮ってみるつもりだ。
BP-511A相当のバッテリーは三洋セル仕様を信じて購入。一応セルは日本製と書かれている。
メモリーカードは高速のコンパクトフラッシュ(EOS40D)とSDカード(G11)に更新。ただし、EOS40Dの書込みはバッファーメモリーからなので、カード速度は連射性能に影響しないとわかっているが、気分的に早い方がいいね。PCへの読み込みは早くなるはず。
レンズ付きのEOS40Dと交換レンズ1本くらいが収納できる小型のバッグを購入。
レンズだけのつもりが、いろいろと買ってしまい思わぬ散財をしてしまった。
コニカミノルタにカールツアイの単焦点レンズ付けてます。
人物撮影にもってこいだす。
純正は、リング式の超音波モーター(Ring USM)採用なので、静かな高速フォーカッシングに加えて、AFのままフォーカスリングを動かせるので便利です。
20世紀終わり頃の設計なので、アナログ的な味わいなのでしょうね。(想像です)