マツダのエンブレムではありません。スズキ車のエンブレム。噂には聞いたことがあったが、ロータリーエンジン搭載のバイク、RE-5(1974)です。本物を見るのは初めてだ。
見た目は普通のネイキッド。でも、タンク下のエンジン周りが何やら違うぞ!
ロータリーのおむすび型エンブレムもあります。
エンジンは1ローターの497cc、62馬力。ロータリーなので4スト・レシプロ換算ならば6気筒750cc相等かな?
面白いのは、冷却方式が水油冷となっていた。(よくわかりません)
良く見ると、尾灯など、かなり個性的なデザインだ。ジウジアーロ氏の手によるものだ。話題性十分だったが、石油ショックのため1年で生産中止になった希少モデルです。
でも、1ローターなのにマフラーが2本いる理由がよくわかりませんねー。
メーターのデザインもかなりユニーク。しかしレッドゾーンが7,000rpmからって低くない?
もうロータリーの復活は無いよね。マツダも来月で生産終了。悲しいなぁ。
やはり2本出しはデザインかな?
1ローターでマフラー2本出し、GTシリーズも3気筒でマフラー4本出しもありました。
見た目のデザインでしょうね、CB750が4本だったから?
であるならばサイレンサー次第ですかね。
やはり想像では無理のようです。
どんなエンジン音なのでしょうかね。