1階ホールのシンボリックゾーン。四輪車、二輪車、ボートと代表的な製品が望める。
トヨタ2000GT、クラウンの6気筒エンジンをベースにエンジンヘッドをヤマハが製作した。トヨタは2000GTの生産についてもヤマハに丸投げだったようなので、実質ヤマハ2000GTと言えなくもない。
ゴールド塗装車はわずか3台しか製造されなかった。貴重な1台を初めて見ることができた。
2000GTの後ろに展示してあったエンジンは、レクサスLFAに搭載された高性能エンジン1LR-GUEだ。V型10気筒DOHC 4805ccで560PS/8700rpmを発生する。凄過ぎて実感がわかないね。
むしろ、私はこちらの2T-Gエンジンに憧れていた。直列4気筒DOHC 1588ccで115PS/6400rpmを発生する。この時代は2バルブのDOHCだった。初代セリカやカローラ・レビン等に搭載された1970年代の大ヒットエンジン。
フォーミュラーカーもありました。
V型12気筒エンジン。スペックを論じてもついて行けないので観賞に留めよう。(続)