英語の社内公用語化を進めて話題になった楽天ですが、次はJava(プログラミング言語)の「社内公用語化」を検討しているらしいです。
社員にプログラミング言語の知識を持たせて、仕事の効率化を図るのがねらいのようです。
確かに現代のオフイスワークは、ネットワークに接続されたパソコンでの業務処理が中心です。JavaのプログラムはOS やハードウェアに依存しないため、全ての環境で動かすことができます。他の言語を学ぶよりもメリットは大きいかもしれません。
とはいえ、多くの社員が職種に関係なくJavaのプログラミング技術を身につける必要があるのでしょうか?
この疑問に対して楽天広報部は「Javaについては現段階で公用語化の具体的プランが進んでいるわけではありません」とのこと。
売上高・利益とも絶好調、球団も日本一になったこともあって、楽天が「何かやる」ニュースに関しては話題性が十分です。
それにしても英語の次はJava言語とは!
楽天の社員も大変だと思いますが、就職希望者が殺到しているところを見ると「余計なお世話」かもしれませんね。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2800M_Y2A620C1000000/?df=4
(人材育成社)