昨日の荒天から一転、今日は麗らかな暖かさとなりました。日中は上着が要らないほどの暖かさで、洋服の選択に悩まされました。
さて、今日はいつもの小学校と違う学校の放課後子ども教室のある日でした。そして、今日は先生の一人が
こんなものを用意してくださいました。
金銀のスプレーで着色した松ぼっくりに、ドングリ、マユミの実、針金に仕込んだリボン、大小様々な大きさのビーズといったものが用意されていましたが、今日はこれらを使ってミニミニクリスマスツリーを作ることになりました。一人一人自分の気に入った松ぼっくりとビーズを手にして席に着くと、木工用ボンドを使って思い思いのクリスマスツリーを作り上げていきました。
そうして出来上がったのが
こうした作品たちです。限られた時間と材料の中でしたが、子どもたちはそれぞれに自分の作りたいクリスマスツリーを完成させていて、出来上がった時には歓声を上げて入れ代わり立ち代わり報告しに来てくれました。
こうした学校のカリキュラムではできないようなことができるのが、放課後子ども教室の特徴的強みです。更に今回は、こうした木工芸に秀でた先生がいらしたからこそ実現したことでもありました。
今日作り上げたクリスマスツリーはボンドがまだ乾いていないので、教室で預かって乾かして来週持ち帰らせることにしました。また、今日は残念ながらお休みしてしまった子も何人かいたので、その子たちには来週作らせることにしました。
終了後のミーティングでは、12月からに向けての目標もたてました。実際に放課後子ども教室でどんなかたちになるのか、今から楽しみです。