
今日は皇紀2685年紀元節ということで、相模國一之宮寒川神社に参拝することにしました。昨年は来られなかったので、2年ぶりということになります。

気温9℃の寒空の下、寒川神社の鳥居をくぐり、手水を遣ってから

弁財天のねぶたが掲げられた神門に向かいました。実はこのすぐ横には御祈祷の列ができていたのですが、

どんだけ待たされているんだ?!と思うほど大勢の人々が並んでいました。
神門をくぐると、

壮麗な拝殿が見えてきます。さすがは相模國一之宮の称号に相応しい社殿です。
やがて

白妙の装束に身を包んだ神職と、氏子や神輿会、市長や町議会議員たちの列がやってきました。そして、


宮司をはじめとした神職たちが拝殿に入り、巨大な太鼓が打ち鳴らされて『皇紀2685年紀元祭』が始まりました。
宮司の一礼に続いて、


開かれた本殿の扉の中に神撰が次々と運ばれていきました。そして宮司によって祝詞が奏上されたあと、

巫女たちによって『浦安の舞』が奉納されました。
本当ならどうがを撮りたかったのですが、賽銭にジャラ銭を投げ込む音や躾けられていないクソガキの雄叫びといった周りの騒音があまりにもやかましくて断念しました。なので『浦安の舞』については、以下の動画をご参照ください。
その後、参列者たちが神前に玉串を捧げ、宮司による一礼が捧げられて儀式は終わりました。そして、


儀式を終えた神職たちが参集殿へと帰っていきました。
こうした厳粛な神事を目の当たりにするということは、やはり気持ちのいいものです。あたたかな日差しが降り注ぐ中でしばらく境内に滞在した後、

末社の宮山神社にも参詣して帰りました。
明日から、また小学校勤務が始まります。ただ、今日が火曜日で明日が水曜日だということを忘れないように気をつけようと思います(汗)。