毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
修学旅行(2)
1年前の11月14日の記事で小学生の修学旅行について書いた。主に生徒が買ってきてくれたお土産についての話だが、今年もまた、何人かの生徒がお土産を買ってきてくれた。「お土産買ってきてね」、などと頼んだことはないから、生徒が好意で買ってきてくれるものであり、「これ」と言ってお土産を渡してくれるときは本当にうれしい。かと言って、買ってきてくれなかった生徒もいるわけだから、その子達の気持ちも考えて、あまり大仰に喜ぶわけにはいかない。でも、もらえばうれしいのは人情だから、素直に「ありがとう」とだけ言って、受け取っている。
1年前にも書いたが、私は八つ橋というものが苦手だ。ニッキの香りがどうにも好きになれない。1年で好みが変わるわけもなく、今年も食べずに、生徒たちに分けて食べてもらった。もちろん、八つ橋をくれた生徒に断っての上だが、食べられないものは仕方がない。「土産を買ってきてくれるなら、八つ橋だけはやめてくれよ」と事前に通達するのは土産を請求するみたいで、やはり無理なことだ。多分これからも、買ってきてくれる生徒がいるだろうから、一口くらいは食べられるようにしなければいけないのだろう・・・でも、無理だなあ。
これは初めてもらった、「誠くんのいちごだんご」。「新撰組!」に便乗した商品のような気がしないでもないが、京都と新撰組の関係は歴史上も確かなものだから、こんな商品があってもおかしくはない。でも、なぜイチゴなんだろう?封を開けたら、イチゴの香りが部屋中に広がった。甘くていい香りだ。これも生徒に分けたのだが、みなおいしいと言った。粉で口の周りが真っ白になったのはご愛嬌だが、その辺りが評価の分かれるところかもしれない。
これは大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行った生徒のお土産だ。市内の小学生の修学旅行は長く、奈良・京都と決められていたが、今年初めてUSJに行く小学校が現れた。中学生の修学旅行では、東京ディズニーランドへ行く学校も多いから、何も不思議なことではないが、最初聞いたときは驚いた。子供たちは奈良よりも楽しいとおおむね喜んでいたそうだが、遊べる時間が少ないと贅沢な不満を述べる子供もいたそうだ。この写真のクッキーは、スヌーピーのキャラクターの顔の形をしていてなかなか可愛かった。右上のチャーリーブラウンが嬉しそうな顔をしているのがいい。食べるには惜しい気がした。
最後に、一番驚いたお土産、「木刀」!長さが1m近くあり、樫の木でできている。私立中学受験を目指す、体重が80kgもある巨漢の男の子が買ってきてくれたものだが、これを持って教室に入って来たときには、正直ぎょっとした。普段勉強が進まず、私が叱ってばかりいる子なので、意趣返しに、などと思わないでもなかったが、嬉しそうな顔をして私に木刀を手渡してくれたので、ほっとした。何でも、自分と友達と私の分、合わせて3本買ってきたのだそうだが、これを修学旅行の間ずっと持っていたのかと思うと、少しばかり異様な気がする。よく先生が許してくれたものだと思うが、今までもらったお土産の中でも1、2を争うインパクトを受けたお土産だった。
毎年、こんなにお土産がもらえる私はなんて幸せだろう、しみじみありがたく思っている。
1年前にも書いたが、私は八つ橋というものが苦手だ。ニッキの香りがどうにも好きになれない。1年で好みが変わるわけもなく、今年も食べずに、生徒たちに分けて食べてもらった。もちろん、八つ橋をくれた生徒に断っての上だが、食べられないものは仕方がない。「土産を買ってきてくれるなら、八つ橋だけはやめてくれよ」と事前に通達するのは土産を請求するみたいで、やはり無理なことだ。多分これからも、買ってきてくれる生徒がいるだろうから、一口くらいは食べられるようにしなければいけないのだろう・・・でも、無理だなあ。
これは初めてもらった、「誠くんのいちごだんご」。「新撰組!」に便乗した商品のような気がしないでもないが、京都と新撰組の関係は歴史上も確かなものだから、こんな商品があってもおかしくはない。でも、なぜイチゴなんだろう?封を開けたら、イチゴの香りが部屋中に広がった。甘くていい香りだ。これも生徒に分けたのだが、みなおいしいと言った。粉で口の周りが真っ白になったのはご愛嬌だが、その辺りが評価の分かれるところかもしれない。
これは大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行った生徒のお土産だ。市内の小学生の修学旅行は長く、奈良・京都と決められていたが、今年初めてUSJに行く小学校が現れた。中学生の修学旅行では、東京ディズニーランドへ行く学校も多いから、何も不思議なことではないが、最初聞いたときは驚いた。子供たちは奈良よりも楽しいとおおむね喜んでいたそうだが、遊べる時間が少ないと贅沢な不満を述べる子供もいたそうだ。この写真のクッキーは、スヌーピーのキャラクターの顔の形をしていてなかなか可愛かった。右上のチャーリーブラウンが嬉しそうな顔をしているのがいい。食べるには惜しい気がした。
最後に、一番驚いたお土産、「木刀」!長さが1m近くあり、樫の木でできている。私立中学受験を目指す、体重が80kgもある巨漢の男の子が買ってきてくれたものだが、これを持って教室に入って来たときには、正直ぎょっとした。普段勉強が進まず、私が叱ってばかりいる子なので、意趣返しに、などと思わないでもなかったが、嬉しそうな顔をして私に木刀を手渡してくれたので、ほっとした。何でも、自分と友達と私の分、合わせて3本買ってきたのだそうだが、これを修学旅行の間ずっと持っていたのかと思うと、少しばかり異様な気がする。よく先生が許してくれたものだと思うが、今までもらったお土産の中でも1、2を争うインパクトを受けたお土産だった。
毎年、こんなにお土産がもらえる私はなんて幸せだろう、しみじみありがたく思っている。
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