毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
迷惑!
ここ何週間か、妙な野鳥に悩まされている。すずめほどの大きさの羽の黄色い小鳥だ。塾の事務所の椅子に腰掛けていると、コツコツと窓を叩く音がするので、何かなと思って隣部屋をのぞくと、その小鳥が羽をばたつかせながら窓に体当たりをしている。私が近づいていくとその足音で逃げていってしまうが、それまでは2度3度と同じ動作を繰り返す。何のためにそんなことをするのか皆目見当もつかない。外を見ると、窓の下にある屋根に白いフンが点々としているから、排泄行為の一環なのかなと思ってもみるのだが、昔見たヒッチコックの「鳥」の一場面を思い出して、なんだか薄気味悪くはなるが、一羽だけのことなのでさすがに映画のような恐ろしさを感じはしない。窓を開けていれば、部屋の中に迷い込んできそうだが、そんなことをすればその鳥が驚く以上に、鳥嫌いの私がパニックを起こすに決まっているから、とてもそんな蛮勇を奮い起こす気にはなれない。写真に撮りたいとずっと思っていたが、何せ相手は俊敏な動きをする鳥だ。カメラを構える前に、あっと言う間もなくいなくなってしまう。どうしても撮れない、残念だ。
最近では、事務室の窓にも時々当たるようになってきた。少し前まではヤモリが這っていた窓に今は鳥がぶつかる、何とも野趣あふれた光景だが、困ったことが一つある。塾舎に向かって電柱から電線が引かれていて、事務室の横の壁に何本かの電線が集められているため、それが鳥たちの格好の止まり木のようになっていて、そこでフンを撒き散らす。窓にぶつかる鳥も、その前後に電線に止まって、ぽつぽつと白いフンをたらしているのだろう。1回の量はたいしたことがないのかもしれないが、積み重なるとかなりの汚れになってしまう。こんな感じだ。
塾舎の横の物置のトタン屋根だが、少々の雨が降ってもなかなか流れ落ちてくれない。事務所の窓から外を見るたびに目に入ってくるので、見るたびになんだか腹が立ってくる。鳩のフン害に悩むマンション住民の声をTVで聞いたことがあるが、今思えば他人事のようには思えない。見ていて気持ちのいいものでは決してない、是非やめて欲しい。
いったいこの鳥はなんという名の鳥なのだろう。窓ガラスに鳥がぶつかるのを妻がちょうど見かけて、「あれはセキレイじゃないかな」と教えてくれたので、それをヒントにネットで検索してみた。野鳥図鑑いうものを開いてみたのだが、鳥の写真ばかりで、見ているうちに気持ちが悪くなった。本当に鳥は嫌いだ、いやだ、気持ち悪い。だが、なんとか我慢して、黄色い羽だったという記憶を頼りに「キセキレイ」という鳥を見つけ出した。多分これだ。
この写真を見ているだけならきれいな鳥だと言うこともできるだろうが、毎日フンの跡を見せ付けられていては、そんな悠長なことも言っていられなくなる。退治するなんてことは思いもよらないけど、このままにしておくのもちょっと・・・という気がしている。
今の私のこんな気持ちをうまく表現した、間所ひさこの詩がある。
うちの庭は、
あなた方のおべんじょではない、
ありのアパートと
イチゴの芽とで
もう いっぱい なんです。
それでも やるっていうのなら、
ほかに 場所がないっていうのなら、
ひとこと、
あいさつしたら どうですか。
こんど 泥を掘るとこ みつけたら
水をかけます。
あしからず。
最近では、事務室の窓にも時々当たるようになってきた。少し前まではヤモリが這っていた窓に今は鳥がぶつかる、何とも野趣あふれた光景だが、困ったことが一つある。塾舎に向かって電柱から電線が引かれていて、事務室の横の壁に何本かの電線が集められているため、それが鳥たちの格好の止まり木のようになっていて、そこでフンを撒き散らす。窓にぶつかる鳥も、その前後に電線に止まって、ぽつぽつと白いフンをたらしているのだろう。1回の量はたいしたことがないのかもしれないが、積み重なるとかなりの汚れになってしまう。こんな感じだ。
塾舎の横の物置のトタン屋根だが、少々の雨が降ってもなかなか流れ落ちてくれない。事務所の窓から外を見るたびに目に入ってくるので、見るたびになんだか腹が立ってくる。鳩のフン害に悩むマンション住民の声をTVで聞いたことがあるが、今思えば他人事のようには思えない。見ていて気持ちのいいものでは決してない、是非やめて欲しい。
いったいこの鳥はなんという名の鳥なのだろう。窓ガラスに鳥がぶつかるのを妻がちょうど見かけて、「あれはセキレイじゃないかな」と教えてくれたので、それをヒントにネットで検索してみた。野鳥図鑑いうものを開いてみたのだが、鳥の写真ばかりで、見ているうちに気持ちが悪くなった。本当に鳥は嫌いだ、いやだ、気持ち悪い。だが、なんとか我慢して、黄色い羽だったという記憶を頼りに「キセキレイ」という鳥を見つけ出した。多分これだ。
この写真を見ているだけならきれいな鳥だと言うこともできるだろうが、毎日フンの跡を見せ付けられていては、そんな悠長なことも言っていられなくなる。退治するなんてことは思いもよらないけど、このままにしておくのもちょっと・・・という気がしている。
今の私のこんな気持ちをうまく表現した、間所ひさこの詩がある。
うちの庭は、
あなた方のおべんじょではない、
ありのアパートと
イチゴの芽とで
もう いっぱい なんです。
それでも やるっていうのなら、
ほかに 場所がないっていうのなら、
ひとこと、
あいさつしたら どうですか。
こんど 泥を掘るとこ みつけたら
水をかけます。
あしからず。
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