じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

映画「桜田門外ノ変」

2018-08-13 23:26:55 | Weblog
☆ 映画「桜田門外ノ変」(2010年)を観た。

☆ 「桜田門外の変」と言えば、1860年3月3日、季節外れの雪が降る中、水戸藩の脱藩浪士たちによって幕府の大老・井伊直弼が暗殺された事件だ。

☆ 今でいえばテロリズムだが、幕府も「安政の大獄」で幕府に異議を唱える者を惨殺していた時代だから、どっちもどっちということか。

☆ この映画では、水戸の脱藩浪士の視点から描かれていた。最後のシーン、桜田門を前に西郷に「すべてはここから始まった」と語らしている。

☆ 権力に歯向かい、権力によって裁かれる姿は「二・二六事件」にも通じるが、最近では「オウム事件」を思い起こさせる。動機はさまざまだが。
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「ダイナミック琉球」

2018-08-13 20:14:30 | Weblog
☆ 甲子園の応援歌で人気ということで聴いてみたが、心にジーンとくる名曲だった。

☆ イクマあきらさんの「ダイナミック琉球」。10年ほど前に発表された曲だそうだが、全然知らなかった。

☆ 一度聴いたら耳に残るメロディーライン。軽快なリズム。

☆ バラードで聴けば、映画「ブレイブハート」の沁みるテーマ曲に通じる。

☆ 大ヒットの予感がする。
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サマータイムと言うが

2018-08-13 10:56:58 | Weblog
☆ 国会では議員立法で「サマータイム」導入が検討されているそうだ。超党派の議員立法ながら政府も否定的ではなさそうだ。

☆ 当面は東京オリンピックの猛暑対策というのが大義名分。それだけならスケジュールをずらせば良いと思うのだが。

☆ サマータイムは、日照時間の長い夏の間の時間を有効に使い、省エネルギーにもなるといわれる(疑問視する声もある)が、一方で心身への負担、労働強化につながるのではないかといった問題も指摘されている。そもそも、このコンピューター時代、時計をズラすことのリスクは計り知れない。

☆ 時計はそのままにして、人間の方で操作する。例えば9時ー5時の就業時間を7時ー3時にするならまだ現実味はある。

☆ ただ、3時で仕事を終えられるかな。結局7時ー5時あるいはそれプラス残業になるように思える(出社はもっと早くなるかも)。人手不足を背景に、国家総動員滅私奉公、過労死など何のその、モーレツに働き、モーレツに稼げになるのではと危惧する。「働き方改革」って「働かせ方改革」だね。
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