暦の上では大寒を過ぎ、これからは2月半ばまでは
最も寒い時期になります。
ところがこちらは暖かく3月の陽気でポカポカし
過ごしやすい日になっています。
私の子供の頃はこの時期は学校から帰ると、
こま回しや縄跳びや凧あげをして遊んだものですが、
最近の子供たちは家の中での遊びで、
ほとんど戸外での遊びの姿を見ることがなくなりました。
そうした中で、近所の小学生が父親とサッカーボールで遊んでいました。
皆様方の地域は如何でしょうか。
今日は1月11日から20日までに詠んだ俳句を紹介致します。
夕餉には ポンカン1つ 添えられし
玄関に 入れば清か 水仙花
積雪に 冬菜途絶えし 道の駅
麦まきの 備えもなきし 休耕田
万両や 午後の陽浴びて なお赤し
夕食に ポンカン並ぶ 日々となり
ネギ刻み うどんの薬味 夕餉かな
大大根 抱えし婦人 道の駅
大根は 胃腸の薬 買い求む
赤カブの 酢漬け美味しや 皿に盛る
花売り場の「バラ」
玄関の「パンジー」
ご近所の庭の「ロウバイ」
ご近所の庭の大きな柑橘「ザボンの実」
ご近所の庭の「万両の実」