モーセは神エホバが取得するように命じた土地に移動するイスラエル人に、取得する土地に住む人々のように偶像崇拝をしてはならないことを繰り返し命じました。加えて、神エホバの祝福を受けるために、エホバ神の前で食べ、自分の全ての働きを喜ぶように励まし続けました。引き続きモーセはイスラエル人に次のように伝えています。
「皆さんは、私たちが今日ここで行っているようにしてはなりません。各自が(神エホバが正しいと見なすことではなく)自分の正しいと思うことをしています。エホバ神が与えてくださる定住地にまだ入っていないからです。ヨルダン川を渡って、エホバ神が与えて所有させてくださる土地に住む時には、神が周囲の全ての敵から必ず守ってくださり、皆さんは安心して住むことができます。皆さんは、エホバ神がご自分の名のために選ぶ場所に、私が命じる全ての物を持っていきます。全焼の捧げ物、犠牲、10分の1,寄進物、皆さんがエホバに誓約する全ての誓約の捧げ物です。皆さんも、息子や娘も、男奴隷や女奴隷も、皆さんの町にいるレビ族も、エホバ神の前で喜びます。レビ族は皆さんと一緒に土地を受けることはないのです。目にするほかのどんな場所でも全焼の捧げ物を捧げないように注意しなさい。1っの部族の領土にあるエホバが選ぶ場所だけで全焼の捧げ物を捧げ、私が命じる全てのことをそこで行うべきです」(申命記12:8~14)。
上の聖句に記されている通り、神エホバはイスラエル人に所有させる土地に住むと時には、神エホバが周囲の敵から必ず守ってくださり、イスラエル人は安心して住むことができる、と保証を与えています。イスラエル人は希望に堅く立って移動することが出来たに違いありません。
引き続きモーセはイスラエル人に伝えた言葉記されていますので、次回にお伝え致します。
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