愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

あなたは、イエスが裏切り者ユダ・イスカリオテを明らかにした場面をご存知でしたか?

2017-06-27 21:52:49 | 神の言葉・聖書

 聖書を学ばれたことない多くの方々も、イエスを裏切ったのは12使徒の一人だったユダ・イスカリオテであったことをご存知でいらっしゃいます。あなたは、如何でしたか。私がまだ聖書を学んでいなかった時、仕事でイタリアのミラノに行っていた時、レオナルドダヴィンチの描いた有名な最期の晩餐の壁画を見に行きました。私の記憶では、ダビンチはユダ・イスカリオテの前に小さな塩の山を描いていたように思います。壁画を見る人がどの人物が裏切り者のユダ・イスカリオテであるかを分かるように塩を置き描いたのではないかと思います。塩は清めの効能がありますので、清めが必要な人物として塩を置いて描いたのではないかと推察しています。

 イエスは12使徒たちと最後の晩さんとして知られる、西暦33年の二サン14日の過ぎ越しを祝う食事の時、イエスを裏切る者はユダ・イスカリオテであることを明らかにした場面が、ヨハネの福音書に次のように記されています。

  イエスは12使徒の弟子たちの足を洗い、仕える者となるように模範を示され、「わたしを迎える人はわたしを遣わした方(エホバ神)おも迎えるのです」と教え、次のように記されています(ヨハネ13:12~17、20)。

 「これらのことを言ったのち、イエスは霊において苦しまれ、証しをして言われた、「きわめて真実にあなた方に言いますが、あなた方のうちの一人がわたしを裏切るでしょう」。弟子たちは、だれについてそう言っておられるのかと戸惑いながら互いを見まわした。イエスの懐の前で弟子の一人(ヨハネ)が横になっており、イエスはこれを愛しておられた。それゆえ、シモン・ペテロはこの者(ヨハネ)にうなずいて合図しながら言った、「だれのことを言っておられるのか話しなさい」。それで、その者(ヨハネ)はイエスの胸もとにそり返って言った、「主よ、それはだれですか」。それゆえイエスは答えられた、「わたしが一口の食物を浸して与えるのがその人(裏切り者)です」.そして彼(イエス)は、一口の食物を浸してから、それを取ってシモン・イスカリオテの子ユダに与えたすると、その一口の食物を受けたあとすぐ、サタンがその者(ユダ・イスカリオテ)に入った。そこで、イエスは彼(ユダ・イスカリオテ)に言われた、「あなたのしていること(裏切りの行為)をもっと早く済ませなさい」(ヨハネ13:21~27)。

 上の聖句は、イエスが、ご自分を裏切る者はユダ・イスカリオテであることを明らかにされた最後の晩さんのときの有名な場面です。ユダ・イスカリオテは最初から裏切り者ではなく、途中から「彼(イエス)を裏切ろとしていた」者に変化していました(ヨハネ6:66~71)。ヨハネはイエスが、「だれがご自分を裏切る者かを知っておられた」と記しています(ヨハネ6:64)。ユダ・イスカリオテは途中から貪欲な者に変化し、寄付箱から「金を常々くすねていた」と記されていますので、常習的な盗人に変化していました(ヨハネ12:2~7.マタイ26:6~12.マルコ14:3~8)。さらに、ユダ・イスカリオテは偽りの宗教指導者たちに銀30枚での報酬でイエスを売り渡すことを約束し、銀30枚を受け取っていました(マタイ26:14,15)。このユダ・イスカリオテはイエスを裏切った後、首を吊って死のうとしましたが、真っ逆さまに落ち、体が裂けて死に至りました(マタイ27:5.使徒1:18)。後にイエスはユダ・イスカリオテのことを「生まれて来なかったほうがよかった」、「滅びの子」と呼ばれましたので、復活の機会はありません(マルコ14:21.ヨハネ17:12.ヘブライ10:26~29)。

 イエスは、裏切り者のユダ・イスカリオテの足も他の使徒たちと同じように洗って模範を示されたのですから、イエスの精神態度に見倣う方々は幸いです。 

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        息つめて シャッターチャンス ホタル舞う 今日の一句

                      庭に咲いている「ハーブ系の花」

 

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ジャガイモの花とガクアジサイの花

2017-06-27 00:22:58 | 四季折々の花々

 こちらではジャガイモの収穫は終わっていますが、

 道辺の畑にジャガイモの花が、梅雨の雨の中に咲いていました。

 きっと植え付けが遅かったジャガイモと思います。

 都会暮らしの方はジャガイモの花を見る機会はないと思いますが、

 可愛い花です。

 今日はジャガイモの花とガクアジサイの花を紹介致します。

                  小雨の中で咲いている「ジャガイモの花」

                     ご近所の庭の「ガクアジサイの花」

 

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あなたは、この事物の体制の神が悪魔サタンであることをご存知でしたか?

2017-06-26 22:28:54 | 神の言葉・聖書

 皆様方は、高等教育が進み、成績優秀な頭の良い方々が政治、経済、教育、警察機構、科学分野、民間企業、あらゆる分野の職業のリーダーになり、物事が進められているにも関わらず、不公正が蔓延し拡大、諸問題が次々生じ、なぜ悲しみ苦しみの涙を流す事象を克服できないのだろうか、とお考えになられたことは無いでしょうか。教育にも膨大な国家予算が用いられ、優秀な人材が社会に送り出され、かつ強大な国家警察機構がありながら、不公正・不義、諸問題が増加し、「対処しにくい危機の時代」を迎えているのがなぜだろうかと、不思議に思われるのではないでしょうか(テモテ第二3:1)。人々は平安・公正(義)がゆきわたり、永続する満足のゆく生活が送れるようになることを望みながら、絶えず逆のことが生じ、歴史を通じて人類は、真の平和をもたらすことができないでいる理由は何でしょうか。聖書は、人類が諸問題を解決し、真の平和をもたらすことができない理由を次のように明らかにしています。

 「また、わたしたち(イエスの弟子たち・真のクリスチャンたち)が神(エホバ)から出ており全世界が邪悪な者(悪魔サタン)の配下にあることを知っています」(ヨハネ第一5:19)。

 「その人たち(滅びゆく人たち)の間にあって、この事物の体制の神(悪魔サタン)が不信者の思いをくらまし、神の像(かたち)あるキリストについての栄光ある良いたより(神の王国の良いたより)の光明が輝きわたらないようにしているのです」(コリント第二4:4)。

 「こうして、大いなる龍、すなわち、初めからの蛇で、悪魔またサタンと呼ばれ、人の住む全地で惑わしている者は投げ落とされ、その使いたちも共に投げ落とされた。・・・このゆえに天と天に住む者よ、喜べ!地と海(人類社会)にとっては災いである。悪魔が、自分の時の短いことを知り、大きな怒りを抱いてあなた方のところに下ったからである」(啓示12:9、12)。

 上の聖句に示されている通り、この事物の体制の神は悪魔サタンであるゆえに、次々と諸問題が発生し、不公正(不義)が蔓延し、人々が悲しみ、涙を流す事象が生じます。悪魔サタンは全地で人々を惑わす者であり、特に1914年以降は、悪魔サタンとその使いたちが、自分の時の短いこと(神エホバによって間もなく無活動にされること)を知り、この地上に天から下ったことが記されており、1914年以降は、人類が苦しみの激痛を味わう「対処しにくい危機の時代」を迎えているのです(マタイ24:8.テモテ第二3:1)。多くの人々がありがたいもの、として崇めている「龍」は、啓示の聖句が示している通り、悪魔サタンであることを知って頂きたいと思います。を崇めて惑わされてはなりません。

  啓示12章9節に、悪魔サタンは「初めからの蛇」と記されているのは、エデンの園で、悪魔サタンが蛇を使ってアダムの妻エバを神エホバは嘘をついている、と唆し、神エホバが「善悪の知識の木からは食べてはならない、食べる日に死ぬからである」と警告している実を食べ、神エホバに反逆し、人類社会に罪と死をもたらした「偽りの父」、「初めからの人殺し」だからです(創世記2:15~17;3:1~6.ヨハネ8:44)。

 聖書は悪魔サタンの策略に打ち勝つ方法は、神エホバからの完全にそろった武具を装備し、対処するように教えています(エフェソス6:11~20)。最終的には神の王国の王イエスが、悪魔サタンを捕らえ無活動にした以降に完全に処断することが明らかにされています(啓示20:1~3,10)。聖書は、邪悪な悪魔サタンの配下の、この事物の体制を処断し、神の王国によって義の宿る新しい社会・楽園を回復し、真の平和を享受できるようにしたくださることを明らかにしています(ペテロ第二3:10~13.啓示21:3~5.;22:1,2)。聖書は諸悪の原因を取り除く、神エホバからの良いたよりが記されています。み言葉を学び、神エホバのご意志を行ない、神の王国の希望に堅く立つ方々は幸いです。

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         鯛泳ぐ 水族館の 風涼し 今日の一句

                      庭に咲いている「花センナ」

 

    

 

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6月の俳句(その5)

2017-06-26 02:26:39 | 趣味の俳句

 今年は空梅雨になるのではないかと心配していましたら、

 梅雨らしく雨が降りました。少し強めの雨も降り、

 柑橘や柿の木もひと息ついた感じです。

 稲作農家の方も安堵ではないでしょうか。

 今日は6月21日~25日までに詠んだ俳句を紹介致します。

       勝ち進む 藤井四段 クレマチス

       アジサイや 心を魅了 花の色

       彩の アジサイ並ぶ 道の駅

       ギボウシや 下向き咲くも 可憐なり

       散歩道 アジサイの青 鮮やかや

           バラの花 優しき香り 包む愛

           蒸し暑し 星空見れば 心地よし 

           紅茶の香 蒸し暑き日の ひと休み

                       庭に咲く「花センナ」

    

                      庭に咲いている「ギボウシ」

                       庭の「プラムの実」

                    道辺に咲いている「アジサイ」

                      裏の畑で休む「糸トンボ」

    

                    庭の「ランタナに紅シジミ蝶」

 

 

 

           

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白と紫の蛍袋とギボウシの花

2017-06-26 02:08:07 | 四季折々の花々

 蛍袋は山野の草地や林の縁などに生える山野草です。

 こちらでは庭植にされ、園芸用に楽しまれている方が多いようです。

 花期は6月~8月です。

 今日は白と紫の蛍袋とギボウシの花を紹介致します。

                       庭に咲いている「蛍袋」

                     庭に咲いている「ギボウシ」

 

 

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