愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

あなたは、使徒パウロがどのような辛苦を耐え忍んだかご存知でしたか?

2017-06-26 01:04:14 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは有名な山上の垂訓の中で、「人々がわたしのために(イエスの真の弟子・クリスチャンとして歩むために)あなた方を非難し、迫害し、あらゆる邪悪なことを偽ってあなた方に言うとき、あなた方は幸いです」と教えられました(マタイ5:11)。使徒たちも、イエスの言葉通り、神の王国の真理を徹底的に証しするゆえに、厳しい非難、迫害を受けました(使徒28:23)。使徒パウロは、自分自身がどのようなひどい迫害を受け、辛苦を耐え忍んだかを聖書のコリント人への第二の手紙の中に次のように書き記しています。

 「・・・わたし(パウロ)はその点(イエス・キリストの奉仕者として)はるかに際立った者です。その労苦はさらに多く、殴打を受けたことは過渡に及び、死にひんしたこともしばしばでした。ユダヤ人たちから四十より一つ少ないむち打ちを五回受け三度棒むちで打ちたたかれ、一度は石打にされ、三度破船を経験し、一昼夜深みで過ごしたこともあります。幾度も旅をし、川の危険、追いはぎの経験、わたし(パウロ)自身の民族からの危険、諸国民からの危険、都市での危険、荒野での危険、海での危険、偽兄弟たちの間での危険に遭い、労し苦しみ、眠らぬ夜も幾度も過ごし、飢えと渇きを知り、食物も取らないことが何度もあり、寒さと裸を経験しました。

 こうした外的な事柄に加えて、日ごとに押し寄せて来るもの、すなわちすべての会衆に対する心配があります」(コリント第二11:23~28)。「ダマスカスでは王アレタ配下の総督が、わたし(パウロ)を捕らえようとしてダマスカス人の都市を警備していましたが、わたし(パウロ)は城壁の窓から網かごで降ろしてもらってその手を逃れました」(コリント第二11:32,33)。

 上記の聖句に記されている通り、使徒パウロは言語に絶する辛苦を経験しました。それでもパウロは、「主イエスの神また父(エホバ)、永久に賛美されるべき方(エホバ)こそ、わたしが偽りを語っていないことを知っておられます」と、証している通り、神の王国の良いたよりの真理を徹底的に証ししたのです(コリント第二11:31.使徒28:23)。私たちもパウロの精神態度に見倣うことができます。

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        紅茶の香 蒸し暑き日の ひと休み 今日の一句

                     庭に咲いている「紫カタバミ」

 

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アルストロメリアとアジサイ

2017-06-25 01:38:01 | 四季折々の花々

 アルストロメリアの花は、花弁に斑点やライン模様があり、

 よく見かける花です。

 道の駅にも切り花で出荷されています。

 花期は4月~6月です。

 用途は切り花、鉢植え、花壇です。

 花言葉は「穏やかな生活」と紹介されています。

 今日はアルストロメリアとアジサイを紹介致します。

                    庭に咲いている「アルストロメリア」

                      梅雨の晴れ間の「アジサイ」

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あなたは、人の死後の状態を正確に説明できますか?

2017-06-24 23:48:37 | 神の言葉・聖書

 この事物の体制下では、人は誰もが老化によって死に至ることを知っています。あるいは老化以外にも、重い病気によっても死に至ることがあることを知っています。愛する家族の呼吸が止まり心臓が停止しすると、モニターの周期的な波形が生じなくなった時の人生最大の悲しみを経験された方もいらっしゃるに違いありません。愛する家族の手を握りしめていた家族にって、死はどうすることもできない悲しみと無力感を感じるものです。聖書にはどのような希望が記されているでしょうか。

 この人の死後の状態を、諸宗教が、ある人は地獄に行き、良いことを行なった人は天国に行くとか、魂が生き残る、あるいは他の動物に生まれ変わる・輪廻転生の教え等々を説いています。この教えは正しく、私たちが見ている事実と一致しているのでしょうか。聖書は死後の状態を次のように説明し、私たちが観察し、知っている事実に合致した内容になっています。

 生きている者は自分が死ぬことを知っている。しかし、死んだ者には何の意識もなく、彼らはもはや報いを受けることもない。なぜなら、彼らの記憶は忘れ去られたからである」(伝道の書9:5)。

 「・・・シェオル(人類共通の墓)、すなわちあなたの行こうとしている場所には、業も企ても知識も知恵も何もないからである」(伝道の書9:10)。

 上の聖句に記されている通り、人は死ぬと何の意識もないこと、及び死後は業も企ても知識も知恵も何もないことが記され、私たちが観察して知っている事実と一致しています。あなたも、きっとこの事実をお認めになられるに違いありません。この明快な事実から死後に地獄で責め苦を受けるということはありません。また魂(魂とは、命または体全体を意味する言葉)が生き残る、ということもありません何か他の動物に生まれ変わる、ということもありません。

 聖書には、油注がれたクリスチャンの14万4千人が、天に復活し、神の王国政府の王イエス・キリストの構成員として地上の臣民・大群衆を導くことが記されています(啓示7:4、9、14;14:1~7)。既にこの天に復活する14万4千人は、選ばれています。

 聖書には、人の亡くなった状態は、神エホバにとっては眠っている状態、であることをイエスを通して教えています(マタイ9:24)。ですから、神エホバは人が眠っている人の目を覚ますのと同じように、復活をさしてくださる喜ばしい保証された希望があります。次のように復活の保証の言葉が記されています。「そしてわたしは神(エホバ)に対して希望を持っておりますが、その希望はこれらの人たち自身もやはり抱いているものであり、義者と不義者との復活があるということです」(使徒24:15)。聖句に記されている「義者」とは、これまで神エホバに忠実に仕えて来た大群衆の真のクリスチャンの内、神エホバが邪悪な者たちを断ち滅ぼす「神の大いなる日の戦争」の裁きの日のハルマゲドンの到来の日までに亡くなられた方々を指しています(啓示7:9;16:14,16)。「不義者」とは、神エホバについて学び、ご意志を行なう機会がないまま、亡くなられた方を指しています。どちらも神エホバは公平に神の王国によって間もなく回復される義の宿る新しい社会・地上の楽園に復活をさしてくださるのです(ペテロ第二3:10~13)。神エホバの裁きの日に、地上で生活している「大群衆」の真のクリスチャンたちは、その裁きの日に保護され、地上に残り、そのまま義の宿る新しい社会・地上の楽園に招き入れられます(啓示7:9,14;21:1~5;22:1,2)。神エホバは命の源の愛ある親切に満ちる神なのです(詩編36:9.啓示4:11)。

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         生まれし地 奉仕の家の アジサイよ 今日の一句

                     妻の世話する「キューイフルーツ」

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ギボウシの花と花センナ

2017-06-24 00:21:38 | 四季折々の花々

 庭にギボウシの花が咲きました。

 ギボウシの花は下向きに咲くので、

 慎み深い美しさがあります。

 花期は6月~9月です。

 用途は切り花、鉢植え、花壇です。

 花言葉は「隠忍自重」と紹介されています。

 今日はギボウシの花と花センナを紹介致します。

     

                       庭に咲いている「ギボウシ」                            

                   

                    庭に咲いている「花センナ」

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あなたは、人間が老化し死ぬ原因をご存知でしたか?

2017-06-23 22:38:26 | 神の言葉・聖書

 私は、くすしい人間がなぜ老化し死に至るのかの理由、原因が、聖書を学ぶまで分かりませんでした。人間は驚嘆すべき脳が備えられているにも関わらず、1%も使用しないで死に至ることを、確か高校生の時だったと思いますが、先生から話しを聞き、それはなぜだろうか、と考えていました。さらに、人間の人体を構成する髪や皮膚、筋肉、骨、臓器のあらゆる細胞が更新されているにも関わらず、なぜ死に至るのかの、医学的に説明した書を読んだこともありませんでした。皆様方は如何でしたか。聖書には人間が死に至るようになった原因が記されています。

 聖書は、人間が死に至る原因を「罪の報いは̪死」と記しています(ローマ6:23)。ここで述べるとは、偉大な創造者エホバ神に対するのことです。それはどのような罪のことでしょうか。それはエデンの園で、最初の人間アダムとエバを、悪魔サタンが蛇を使って唆し、神エホバが一つ課していた「善悪の知識の木の実」を食べることによって、神エホバの主権を犯したです(創世記2:15~17;3:1~6.啓示12:9)。アダムの神エホバに対して犯したその罪が人類社会に受け継がれ、死に至るのです。そのことを、聖書は次のように説明しています。「それゆえ、一人の人(アダム)を通して罪が世に入り、罪を通して死が入り、こうして死が、すべての人が罪をおかしたゆえにすべての人に広がったのと同じように」(ローマ5:12)。

 聖句で「一人の人(アダム)」と記しているのは、最初の人間アダムが、直接神エホバから、「園(エデンの園)のすべての木から、あなたは満ち足りるまで食べてよい。しかし、善悪の知識の木については、あなたはそれから食べてはならない。それから食べる日にあなたは必ず死ぬからである」と命じられていたからです(創世記2:16,17)。妻のエバはその後創造されており、神エホバの指示を受けていたのはアダムなので、より夫のアダムに重い責任があったのです。ですから、聖句の表現になっています。

 アダムとエバを蛇を使って唆した悪魔サタンについて、イエスは次のように説明しています。その者(悪魔サタン)は、その始まりにおいて人殺しであり、真理の内に堅く立ちませんでした。真実さが彼の内にないからです。彼が偽りを語るときには、自分の性向のままに語ります。彼は偽り者であって、偽りの父だからです」(ヨハネ8:14)。

 この事物の体制下では、何人もこのアダムから受け継いだ罪を逃れることができないため、すべての人が死に至ります。しかし、神エホバは比類のない愛によって、ご自身の目的・人間が永遠に生き、地上の楽園を管理することができるように、罪と死からの解放の手立てを行なってくださいました(創世記1:28)。それは、エホバの約束通り、ご自分の最愛の独り子イエスを地上に遣わしてくださり、み子イエスがエホバのご意志通り贖いの死を遂げてくださったのです(マタイ20:28)。ヨハネの福音書に次のように記されています。「というのは、神(エホバ)は世を深く愛してご自分の独り子を与え、だれでも彼(イエス)に信仰を働かせる者が滅ぼされないで、永遠の命を持てるようにされたからです」(ヨハネ3:16)。イエス・キリストの贖いの死の適用による罪と死からの解放は神の王国によって間もなく邪悪な者たちを断ち滅ぼし、地上に義の宿る新しい社会・楽園が回復された以降になります(ペテロ第二3:10~13.啓示21:3~5;22:1,2)。アダムから受け継がれた罪と死からの解放はイエスの贖いの死によって、既にその道は開かれ、神の王国によってエホバのご意志が成し遂げられます。その希望に堅く立つ人々は幸いです。

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         散歩道 アジサイの青 鮮やかや 今日の一句

   

                  庭のランタナで吸蜜中の「紅シジミ」

 

 

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