聖書の中の「イザヤ書」は、西暦前732年に書き終えられた書です。イザヤ書は預言の書としても知られ、今のイラクのバビロンの滅びた後は、人の住まない荒廃した跡となること、遣わされるイエスに関する預言、神エホバの語った言葉は必ず成就すること、神の王国による回復される地上の楽園は真の平和が回復することなど、沢山の預言が記されています。加えて、神エホバは、活動する力を持たれる偉大な創造者であると同時に必ず救いをもたらす方であることも、力強い言葉で記されています。イザヤ書に記された多くの預言の言葉は、その通り成就し、神エホバの言葉は真実であることを確証できますので、神エホバの教えに希望を抱き、その約束された希望に堅く立つことができます。そのイザヤ書に、神エホバの真理の憐れみの施しは無償であり、無上の喜びを見いだすことが、次のように記されています。
「おーい、(神エホバの教えの真理に)渇いているすべての者よ!水(真理)のあるところに来い。そして、金のない者たちよ!来て、買って、食べよ。そうだ、来て、金も払わずに、代価も払わずに、ぶどう酒と乳を買え。あなた方はなぜパン(真理)でもないもののために支払いをしつづけるのか、なぜ満足をもたらさない(偽りの教理)のために労しているのか。わたし(エホバ)の言うことを一心に聴き、よいものを食べ(真理を学び)、あなた方の魂(命・体)が肥えたもの(真理)に無上の喜びを見いだすようにようにせよ。あなた方の耳を傾け、わたし(エホバ)のもとに来い。聴け、そうすればあなた方の魂(命)は生きつづけ、わたしは、ダビデに対する忠実な愛ある親切に関して定めなく存続する契約を進んであなた方と結ぶであろう。見よ、わたし(エホバ)は彼(ダビデ:後に遣わされるイエスを予表)を國たみに対する証人、國たみに対する指導者また司令官として与えたのである」(イザヤ55:1~4)。
上の聖句に記されている通り、神エホバは、神エホバの教えの真理に飢え渇いているすべての者は、エホバのもとに来るように招かれています。そして、無償でエホバの真理の憐れみの施しを受けるように促しています。上の聖句を熟読してくださり、真理を学び無上の喜びを見いだす人たちは幸いです。あなたもそのお一人であれば嬉しく存じます。
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