以前よりじゅうぜんのお土産にお持ち帰りできるようなお菓子を作りたいという
思いがありました。その試作のひとつがこの「ダンディーケーキ」
本来はオレンジピールなどを入れたケーキですが、主人がオレンジピールが
苦手なのでレーズンに変更。ラムの香りのレーズンと贅沢にたっぷり使うバター
が決め手。小麦粉も国産のものを使用しています。
たくさん作ったので、私の田舎の友達に試食をかねて送りました。
試食と言っても「皆で食べてね！」くらいの軽い気持ちです。
すると、その友達からメールが届きました。
とても丁寧に感想を書いてくれていました。
そのメールを読んで、何ともいえないような嬉しさが込み上げて来ました。
以前知り合いの人にケーキをあげたとき、軽い気持ちで感想を聞いたところ
悪いところばかり指摘されたことがありました。
確かにそういうのも感想としては大事だと言うことは分かっていますが
正直がっかりしてしまいました。
今回友達がくれたメールには良いと思うことをたくさん書いてくれていました。
ただ単純に褒めてくれたことを喜んでいるのではなく、「○○がこうだから良い。」
と具体的に書いてくれたこと、そしてそれが私たちが「こうしたら良いのではないか」
とこだわったところをちゃんと分かってくれていたことが嬉しかった。
そういう意見だったからこそ、仮に悪い点を言われたとしてもそれはよりよい商品を
作るためにちゃんと考えて意見を言ってくれているのだと素直に感じることが出来た
だろうと思います。友達の言葉には愛情が詰まってましたから(^^)
ありがとね(*^^)♪
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先月、ランチ会員さん限定でしたが4周年記念の御礼と試食を兼ねて
ケーキを差し上げました。その際には、皆さんから温かいお言葉をいただきまして
本当にありがとうございました。
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続く・・・
