「絵馬や」でママさん、高沢君と。 2006-07-26 23:21:31 | What's up? 店の引き戸を開けたら、カウンターにママさんひとり、本を読んでいた。「あれ?久しぶり。どうしたの?」「休暇。病気になっちゃいました」今日あった事を話す。「そういうお客さん、最近結構多いんですよねえ...はい。」枝豆が出てきた。もうそんな季節か、と思う。もうそんな季節です。高澤君を呼んで、他のもう一人のお客さんと夜遅くまで他愛の無い話をし、みんなでアイスクリームを食べた。今日の出来事はもう忘れる事にする。体はなんともないのだ。ただ休めばいいんだったら簡単な事だ。
群馬へ逃げ帰ることにする。 2006-07-26 21:45:43 | What's up? 梅田のディスカウントショップで新幹線のチケットを買って、そのまま新大阪に向かった。平日の昼過ぎで、新幹線ホームは空いていた。自由席で帰ろう。先頭車両のところで列車を待つ。列の前に若い中国人のグループ、自分を挟んで後ろが大阪のサラリーマン二人連れ。中国語と関西弁って似てるなあ、とぼーっと思う。アメリカ人はどっちがどっちかわかんないだろうなきっと。新幹線の中ではとにかく眠くて、名古屋を過ぎるあたりまでずーっと眠っていた。夜、熊谷の駅についた。以前、よく行ってた居酒屋さんへ向かう。「いらっしゃい。...あれーっ!」「休みもらってさ。帰ってきちゃった」「三味線は?」「持ってない」「飲んでって」ケンジさん元気そう。厨房の人は何人かは、前と同じ顔ぶれで、何人かは新しい人だった。新しい料理長さんに水ナスをごちそうになった。フルーツみたいでうまかった。なんか元気出るなあ。「こっちにいる間に一度、弾きにきてくださいよ」そう言ってもらってうれしいっす。しばらく話をして店を出て、群馬行きのバスに乗る。
初めての過呼吸 ひとまず休みます。 2006-07-26 07:12:22 | What's up? 「ハイパーベンチレーション、過呼吸症候群だね。呼吸が激しくなって体の酸素量が増えて二酸化炭素が減る。そうすると体がしびれて言う事効かなくなるんだよ」 「はあ」 「また同じ状態になりそうだったら紙袋を口に当てて呼吸して。そうすると治るから。でも本当の原因は不安、だね。心の問題。それ解決しないと本当の意味での治療にならないよ」 「ひとまず今週いっぱい休暇を取って、自宅に帰る事。今日の午後にでも、群馬に帰ったほうがいい」 「先生、あの僕、頭、正常ですか」 「体も頭も問題ない。ただいっぺんに色んな事が起こると、心の方で対処とか整理がつかなくなっちゃうんだね。単身赴任のワンルームでじっとしていても休養にはならないし、新幹線に乗れないという事はないから大丈夫。まずは仕事から離れて」 という事で、休暇をとる事になりました。