三味線が体格に合っていないって初回の稽古からずっと言われ続けてます。
185センチ、72キロ。
指も腕も座高も余ってるらしいです。
体格の事を言われるのが一番つらい。
直しようがないんで。
「棹を1寸長くして、7分胴付けたぐらいがちょうどいいんじゃないか。棹の厚みも、もっとガバッとった方がいい」
そんな特大三味線を見たことある方、
もしくは持っている方、
ぜひご連絡ください。
僕のと交換しましょう。
いやマジで。
実際の稽古タイムは相変わらず構え方、撥の持ち方、つけ方です。
半分ぐらいは前回と同じ事を言われ続けてます。
でも言ってもらえる分まだマシで、
一度あきらめられたら、もう何も言ってもらえなくなると思うと、かえってそっちの方が恐ろしいです。
前弾けた曲もなんだか弾けなくなってきました。
という事は、弾けてたつもりが、実はぜんぜんダメだったって事ですか。
今までの蓄積を全部捨てて、ゼロから始めると決心はしたものの、
いざ現実そうなってみると、つらい事ばかりです。
しばらく試行錯誤は続くんだろうな。
3年ぐらい。
...どうすんだよ。