モノを大量生産して広告を使って消費者に買わせ、ゴミを大量に生み出し最終処分の責任を負わず環境を悪化させる。
これが20世紀の産業スタイル。
もし消費者が「消費」者でなく、「返却」者だったら、使い終わった製品はリサイクル業者に渡り、分別され、材料が生み出され、新しい製品のもとになる。
ただ捨てるだけだった世の中は一変し、産業界は生産型+解体型で規模が2倍になる。そうすると新しい雇用が生み出され、経済が活性化され、資源も枯渇せず、地球もきれいになる。
そう思いません?
そのためには、再資源化しやすい製品を作る会社を税制で優遇することと、高度な技術を持ったリサイクル業者を国策として支援育成すること。
・・・オレが総理大臣だったらなあ。
みんな、消費社会にだまされるな。
消費者になっちゃいかん!