Facebookを使い始めて数か月経ちましたが本当にこれ、日本に根付くんだろうか。
Facebook始めて「なんだこりゃ」と思ったこと(順不同)
全く知らない人から友達申請が来る。
友達が投稿した
「自分はこんなすごいことやりました!」
「今、こんなステキなところにいます!」
という記事を読み続けているとなんだかとても疲れる。
義理で「いいね!」をつけてしまう。
思ったほど昔の友達につながらない。昔の友達がネットに強いとは限らない。mixiから出てこない。
友達の思わぬ一面を垣間見てしまうことがある
-友達がエロサイトで強制的に「いいね!」ボタンを押されてしまいニュースフィードに出る。 おお、これはいいね!
-デート中に彼の投稿写真にタグ付けされて他の友達のフィードに出てくる。 えっ、あのふたり付き合ってたの?!
-友達が名言格言をシェアすると自分のフィードに出てきてなんだか説教されてる気分になる
-友達が有名人のウォールに「いいね!」すると別に好きな芸能人じゃなくても自分のフィードに出てくる
そういうさまざまな"なんじゃこりゃ"を乗り越えてもなお、FBに価値を見いだせる人とはいったいどういう人なのか?
飲食店経営者
議員さん
タレント、芸能人
イベントを企画している人
海外在住経験者
つまり不特定多数を相手にしている人もしくは海外に知り合いが多い人。
現実世界での友人関係をそのままネットに持ち込もうと始まったはずなのに、
メリットを享受しているのは、それとは違った使い方をしている人達なんじゃないかと思うんですよね。
たくさん「いいね!」やコメントをもらう人は、もともとオフラインでの付き合いが活発で多くの人から好感をもたれている人。
それは別にFacebookを始めたからそうなったわけじゃくて、もともとそういう人柄なんですよね。
人気のある人はめったに「いいね!」せず、投稿もまばらで、それでも勝手にいろんな人からシェアされたりタグ付けされてコメントもたくさんもらう。そしてそれらにいちいちレスを返さない。
それはリアル世界で人気があるから。だからそれでいいんですよね。
ところがFBをテコにして自分の人気を上げようと思うと
話したことない人に友達申請出したり
記事を読まずに「いいね!」つけまくったり
コメントに逐一返信付けてそれに友達を巻き込んだり
自分に対する評価を上げたいという自己イメージへの執着・欲の世界になっちゃう。
Facebookに向いている人、向いていない人
向いている人
実名入りの顔写真をネットに上げても気にしない
容姿も含めて自分の事が好き
他人の喜びを自分の喜びにできる
悩み事を書かない
難しい事を書かない
別にFacebookがなくても困らないと思っている
向いていない人
家で飼っている猫の画像をプロフィールに使いたい
会社の人にはプライベートな面を一切見せていない
どちらかというと受け身な性格
自分の行動に対する人の反応が気になる
でも自分に向いているかどうかはとにかく一度は試してみないとわからないですよね