今日人事の人がいきなり席にやってきて、
「普通、帰任準備は6ヶ月前から始めるんだけど、どうなってるの?」
って聞いてきた。
知るか。目先の仕事をこなすのと日々暮らしていくのだけで精一杯で、そんな半年後のことなんて今考えるかよ。鬼が笑うぞ。
とは思うんだけど、自分のことなので、
「帰任半年前というと来月ですね。まだ深く考えてませんが、アメリカで働き続ける気持ちはありません。日本に帰ります。日本に仕事があればいいですけど、なければ辞めても構いません」
と言ったら、
1.今の仕事を日本に帰っても続ける
2.今の部署の中の違う仕事で日本で働く
3.今の部署外で日本で働く
っていう選択肢があるわね、って一般論言われた。なに、そういう基本的な話?
「自分がどうしたいのか、はっきり上司に言え」
と言われた。
まあ、そりゃそうですね。
では、
日本に今いる誰かを辞めさせて、自分がそのポジションに入るぐらいなら会社辞めます。退職加算金ください。
って言えばいいのか。
わかりません。
もういいんじゃないかなぁ。
北海道の片田舎で生まれて、18で上京して、特に近くに親類がいるわけでもなく、
なんとかひとりでここまでやってきて、もう十分がんばったじゃないか自分。
今さら現状にしがみついてどうする?
で、ふと気づいた。赴任したときのオリエンテーションの中にあったこの絵。
今、自分は7番目の帰任ブルーになりかけているんだ。
で、帰ったら帰ったで、逆カルチャーショックを受けるんだ。
めんどくせえなー。