どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

【休むこと ≠ 寝ること】春に向けたエネルギーの蓄えかた

2024-12-11 08:00:00 | What's up?
東洋医学では冬は休養の季節だそうです。

ただ寝たり何もせずに過ごし、体力が回復するのを待つのが休息。

これに対して休養は、意識して積極的にとるもの。

下の7つのタイプの中からいくつか組み合わせると、疲労回復効果が高まります。

【休息タイプ】
睡眠や休憩などの「休息」にあたる行動をとり、活動をいったん中止して体を休めること。体の回復を目的に主体的に休むのがポイント

【運動タイプ】
日中に適度な運動で血流を促し、老廃物の排出やリンパの流れを改善させて疲労感を軽減する。 体もほどよく疲れ、睡眠の質の向上も期待できる。

【栄養タイプ】
栄養バラン スに加えて、胃腸に優しい食事をとって消化器官を休めること。食べ過ぎないことも体を休める大事なポイント。

【親交タイプ】
親しい人と交流したり自然に親しむこと。ペットとの触れ合いや、知人と簡単なあいさつを交わすだけでもOK。

【娯楽タイプ】
趣味や嗜好の追及もリフレッシュになる。習い事をする、 本を読む、好きな音楽を聴くなど。

【造形・創造タイプ】
ハンドメイドやDIYなどの創作活動に集中することで疲労感を低減させる。

【転換タイプ】
服を着替える、 部屋の模様替えをするな ど、環境の転換を図ることも、疲労を回復させる。旅行や外食な ど、普段と違う環境に身を置くのも有効 。


疲れた後に休むのではなく、「休んで蓄えたエネルギーで活動する」と発想転換すると毎日明るく過ごせます。

この本を参考にさせていただきました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

休養学 あなたを疲れから救う [ 片野 秀樹 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/12/8時点)




気分転換にこちらの動画もどうぞ。