５年日記は、まるで未来日記

毎日その日の出来事、思ったことをシステム手帳に書き続け、５冊、５年分たまった。

読み返して思うのは、大体毎年同じ時期に同じような事を考えている、ということだ。

同じような事を問題視し、同じような反省をし、同じようなことをメモしている。

ここから先は自分自身を根本的に変えないと、何をやってもまた例年通り、何も変わらないと思う。人生何があるかわからない、って言うけど、自分自身に関して言えば、ある程度予測可能になってる。

最初は乗り気じゃなかったけど、やり始めたら夢中になって、努力して、結果となって現れる、というのがいいなあと思う。

仕事でそうなったらいいなと思うけど、会社って結局はその会社の利益のためにみんながんばるわけだから、なんだかそんな事に一生懸命になるのもくだらない気がする。

とにかく！自分が好きな人になる。

私は、何に関しても一生懸命な人が好きです。

だから自分もそういう人間になろうと思います。

レストランで見知らぬ人にタバコやめてと言いたい

「けむいからタバコ吸うのやめてもらえませんか」って言うのは失礼だよな。

ところかまわず吸う人って、周囲が迷惑だって口に出して言わないから図に乗っているところがあるんじゃないか。

他人に甘えてるんだよ結局。

こっちだってこんなこと言いたくないんですよ本当は。

いや、吸ってもいいんですよ。

吸ってもいいけど吐かないで欲しい。

吐くなら半透明のビニール袋にお願いします。

焼肉屋で店員がへんしん！

焼肉屋に行った。

「鴨のほかほかチゲ」を頼んだ。

しばらくしてウエイターがやってきた。

「お待たせしました。鴨になります」

「ほお、面白え。なってもらおうじゃねえか」

．．．とは言いませんでした。

定食屋でネコを見た

仕事帰りに定食屋に寄った。

店に入っておっちゃんに日替り定食を頼む。

椅子に座って視線を感じ、ふとガラス戸に目をやると、玄関マットの上に子ネコがいて、こっちを見ていた。

目が合う。

鳴いているようだが、鳴き声は聞こえない。

しばらくして日替り定食が出てきた。

黙々と食べる。食べながら仕事の事もちょっと考える。

子ネコは、通りを眺めていた。

風に吹かれて、ただ人が行き交うのを眺めていた。

時折耳が動く。

ネコは本を読まない。テレビも見ない。

それでも何だか幸せそうだ。

帰りにアジフライのしっぽをやった。