アメリカ人と一緒に働いていると、
彼らのいう"understand"と、
日本人のいう「わかりました」って
微妙に違うよなと感じるんですよね。
日本人のいう「わかりました」って、どっちかというと「あなたのいうことを記憶しました」に近い。
だからメモもたくさん取るし、後で必要になった時には、その記録をたどって正確に再現しようとする。
アメリカ人の場合、ちょっと違うんですよね。
メモをとる量は日本人の10分の1以下だけど、質問の量は10倍。
だから話し合いが終わった時には、その事に対してどう考えているか自分なりに説明できるようになっている。
何を聞いたかがポイントではなくて、どう解釈したのか?ってことなんですよね。
どっちがよくてどっちが悪いってことじゃないですよ。
ただ違いがあるってことで。